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エル・ロザード・デ・パディラ 2021 - カーサ・バラゲール

EL ROSADO DE PADILLA 2021 - Casa Balaguer

¥3,850

手摘みで収穫し、除梗して軽く破砕。皮と種を含めて 3〜4 時間スキンコンタクト。圧搾された果汁は、さまざまな種類のアンフ
ォラに使用し、温度調整もせず、天然酵母による自然発酵。さらに澱引きせずにアンフォラで 5 ヶ月熟成。 無清澄、無濾過、
全ての工程で亜硫酸無添加。現存する最後のアンフォラ職人の1人である Juan Padilla ホアン・パディラ氏によって作られている為、敬意を表し、ワイン名とラベルで使用。淡いピンク色。フレッシュなラズベリー、プラム、ピンクグレープフルーツ、赤い花、紫蘇、少しのスパイスの香り。フルーティーな口当たりとフレッシュな酸味。ドライかつ、滑らかなテクスチャー。ワインだけでも楽しめますが、スパイスやハーブを効かせた料理と相性が良く食事にも寄り添うワイン。(インポーター資料より)


カーサ・バラゲールについて

カーサ・バラゲール
葡萄畑の歴史は古く、カタルーニャ州・バラゲール村から仕事を求め移住した移民が立ち上げたのがきっかけで 1750 年に設立。Casa Balaguerは、Casa=家、Balaguer=地名、バルゲールの家という意味を持っています。ワイン造りは、65 年前よりオーガニック・ワイン造りを始め、現当主である”Andres Carul / アンドレス・カルル”と彼の妻 “Marta Ribera/マルタ・リベラ”が引き続き、3 代目となります。
元々、アンドレアスの家族は、何十年とアリカンテにてブドウの栽培やワイン造りに携わっており、アンドレアス自身も小さな頃、お祭りの時、こっそりワインを飲んだことや、祖父母や両親について。剪定や収穫手入れなどに同行して、小さな頃からワインに対して強く興味を持っていました。彼が2008 年にボルドーを訪れ際、自然派ワインに出会い、テロワール、伝統、正直でピュアなワインに一気に魅了されました一方、彼の妻のマルタは本拠地であるビリューナの葡萄栽培の家族の中で育ちました。生物学者の資格を持ち、情熱的な動物愛好家であるマルタは、動物と同じように植物にも大きな愛情を持っています。彼女は 2004 年にバレンシア大学でワイン学の研究を修了し、色々なワイナリーの研修で様々な経験をする中、アンドレアスと出会い、同時に自然派ワインの世界にも恋して惹かれていきました。そうした中、彼らが受け継いだワイナリーは、初代からの哲学で、ワイナリーへの人的介入を可能な限り少なくして、高品質のワインを生産することを目的としてきました。そして 20 世紀後半、スペイン・ナチュラルワインでの伝説的人物 “Rafa Bernab / ラファ・ベルナベ氏が中心となり、畑とワイン造りは守られてきましたが、彼が病にかかった際、国際的に彼の畑を買収の話が多く出る中、ラファ氏は、3 年間ともに働いたことがあるアンドレアスに、彼の情熱と経験に託し、彼らにワイナリーを引き継ぐことを決意しました。引き継いだ畑は、所有するトータル面積 58 ヘクタール。その内、彼らは現在 20 ヘクタールをビオディナミ農法に転換を終え、そして、そこから、畑や醸造過程で亜硫酸など添加物を一切使わないワインを生産しています。(インポーター資料より)

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地域:バレンシア

バレンシア州は、スペイン東部の地中海沿岸に位置し、温暖な地中海性気候と多様な地形を持つワイン産地です。海岸沿いの平野から内陸部の丘陵地帯まで、変化に富んだ地形がワインの個性を生み出しています。この地域の特産ぶどう品種には、赤ワイン用のボバルとモナストレル、白ワイン用のマカベオがあります。特にボバルは、バレンシア州のウティエル・レケーナ地区が原産地で、近年再評価されている注目の品種です。ウティエル・レケーナ地区は、バレンシア州の中でも特に注目される産地です。ここでは、ボバルを主体とした深い色合いの滑らかなワインが造られています2。これらのワインは、果実味豊かでバランスの取れた味わいが特徴です。
バレンシア州では、自然派ワイン(ナチュラルワイン)の生産も盛んです。地元の固有品種を活かし、化学的な添加物を極力抑えた醸造方法で、テロワールの個性を表現したワインが造られています。これらのワインは、フレッシュで生き生きとした果実味と、土地の特徴を反映した味わいが楽しめます。




カテゴリ
ロゼワイン

生産年
2021

容量
750ml

送料
¥1,500 (¥18,000以上で送料無料)

税率
10%

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