9月に手摘みで収穫。畑とワイナリーにて葡萄を選択し、コンクリートタンクを使用し、全房で天然酵母にて10~15日、その後、皮と茎を除梗し、数日発酵。その後、澱と共にフレンチオークにて 6 か月熟成。無清澄、軽めの濾過、ボトリング時のみ、ごく少量の硫黄を使用。2021年9月ボトリング。ジュビアとは、“雨”という意味。自然との連想を考えた時、この名前が詩的な感覚でネーミング。ラべルにも雨が降り注ぐ風景が描かれています。明るめの淡い赤色。ラズベリー、ブラックベリー、プラム、小さな花の香り。柔らかなボディとタンニン。ラズベリーや野イチゴなどを中心とした赤い果実と少しのスパイシーさがアクセント。バランスの取れた酸とじんわりとくる果実味がライトな赤ワイン。(インポーター資料より)
明るめの薄い色合い。小さいベリー系の果実味に優しタンニン。少しワイルドなニュアンスが飽きがくることなく飲み進めさせてくれます。全体的にバランスのいいワインだと感じるのは質の高い綺麗な酸が残っているからだと感じました。軽めの優しい赤。今まで苦手だった赤もきっとこれならいけるかも。