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アントロピカ 2023 - インドミティ

ANTROPICA 2023 - indomiti

¥4,620

手摘みで収穫したブドウを完全に除梗した後、3日間スキンコンタクトして圧搾。グラスファイバータンクで温度管理せずに、野生酵母のみで自発的に発酵させる。酵素や酒石酸、濃縮物、矯正剤、安定剤、SO2、その他の醸造添加物は一切付け加えずに醸造。その後、20%は樽(新樽は用いない)に移し、80%は引き続きグラスファイバータンクで、シュール・リーの状態で自発的なマロ発酵と熟成。熟成後、無清澄、ノンフィルター、SO2も無添加で瓶詰め。
~シモ-ネ・アンブロジーニ自身によるコメント~
『アントロピカは、気候変動による被害を軽減するという考えのもとに造ったキュヴェです。特に、農業にとってますます現実的かつ恒常的な問題となっている雹の解決策を見つけることが目的でした。主役となるブドウ、モスカート・ジャッロは霜に強く、近くのエウガネイ丘陵の小さな谷にある畑で栽培されています。このブドウによって、味わいにも多様性が広がり、エキゾチックな香りの新しい世界が開かれ、私たちをトロピカルな旅へと連れて行ってくれます。このワインとエチケットデザインを表す言葉は「逃げますか?でもどこへ?」です。


インドミティについて

インドミティ
インドミティは今年28歳になるシモーネ・アンブロジーニが立ち上げたナチュラルワインのプロジェクト。シモーネは、高校卒業後、丸1年かけて世界を旅行。その後、トレンティーノやアゼルバイジャン、モンタルチーノ、ブルゴーニュ、ヴェネトなどの数々のワイナリーで研鑽。そして、2018年に地元ヴェネトで畑とセラーをレンタルしてナチュラルワイン造りを始めたミレニアル世代の造り手です。シモーネはテクノロジーや化学を排した可能な限りアーティザナル(職人的)な方法で栽培をしたいと考え、長靴と剪定バサミ、ミニトラックを改造したトラクターだけで、たった一人で、ビオディナミの手法を取り入れたビオロジックでブドウ栽培を始めました。インドミティのワインはアートワークであり、エチケットにはシモーネの人生の旅の美しい物語が表現されています。エレガントで美しく、生き生きとした活力を備えた彼のワインは、初ヴィンテージながらリリースと同時に欧米で大人気となりあっという間に完売してしまいました。(インポーター資料より)

インドミティの他のワイン


地域:ヴェネト

ヴェネトは、イタリア北東部に位置する多様性に富んだワイン産地です。
アルプス山脈の南側に広がり、アドリア海に面しているため、山岳地帯から平野、丘陵地帯まで変化に富んだ地形を有しています。
気候は、夏は暖かく冬は寒冷で、年間を通じて適度な降水量があります。
この地域の特産ブドウ品種には、白ブドウのガルガネガ、トレッビアーノ、赤ブドウのコルヴィーナ、ロンディネッラなどがあります。
特に注目すべき地区として、ヴァルポリチェッラがあります。ここでは、独特の製法で造られるアマローネ・デッラ・ヴァルポリチェッラが有名です。
このワインは、ブドウを乾燥させてから醸造するため、濃厚で力強い味わいが特徴です。
近年、ヴェネトではナチュラルワインの生産も増えています。
これらのワインは、化学的な添加物を極力使用せず、自然な醸造過程を重視しています。その結果、テロワールの個性を生き生きと表現した、フレッシュで個性的なワインが生まれています。

品種:モスカート・ジャッロ

モスカート・ジャッロは、イタリアのピエモンテ州、特にアスティ地区で広く栽培される白ワイン用ブドウ品種です。
ピエモンテ州は、アルプス山脈の麓に位置し、丘陵地帯が広がっています。
気候は大陸性気候と地中海性気候の影響を受け、夏は暑く冬は寒冷です。
この地域では、モスカート・ジャッロの他にネッビオーロ、バルベーラ、ドルチェットなどの品種も栽培されています。
特に注目すべき地区として、アスティがあります。
ここでは、石灰質と砂質の混じった土壌を活かした個性的なワインが生産されています。
モスカート・ジャッロから造られるワインは、フルーティーでアロマティックな香りが特徴で、マスカットや白桃、オレンジの花の風味が感じられます。




カテゴリ
白ワイン

生産年
2023

アルコール度数
10.5%

容量
750ml

送料
¥1,500 (¥18,000以上で送料無料)

税率
10%

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