『軽やかでエレガントで度数の低いワインを』と日本のリクエストから生まれたワイン。ロゼと赤ワインのミックスで、エレガントでアロマチックな味わい。3品種混醸造。5分の4のぶどうでロゼワインを作る(ダイレクトプレス)。残り5分の1のぶどうは赤ワインとして仕込み7日間マセラシオン。発酵終了後、2つのワインをアッサンブラージュし中古樽で4ヶ月熟成。
(インポーター資料より)
バルベーラは、イタリアのピエモンテ州を代表する赤ワイン用ブドウ品種です。
ピエモンテ州は、アルプス山脈の麓に位置し、丘陵地帯が広がっています。
地中海性気候と大陸性気候の影響を受け、ブドウ栽培に適した環境です。
この地域では、バルベーラの他にネッビオーロ、ドルチェット、モスカートなどの品種も栽培されています。
特に注目すべき地区として、アスティとアルバがあります。
ここでは、石灰質や粘土質の土壌を活かした個性的なワインが生産されています。
バルベーラから造られるワインは、チェリーやフランボワーズを思わせるフルーティーな香りと、スミレなどのフローラルな香り、そして豊かな酸味が特徴です。