9月上旬に手摘みで収穫。1/3は全房のまま、残り2/3は茎を取り除いて、果実全体を上に圧縮。アンフォラにて自然発酵させた後、1週間後に圧搾し、アンフォラで発酵を終了させ、無清澄、無濾過、ボトリング時のみ、ごく少量の硫黄を使用。Manilaとは、畑の名前から由来。 少し濁りが明るい紫。明るい紫色。サワーチェリー、ラズベリー、イチジク、リコリス、ミント、ジェニパー、ペッパーなど少しのスパイスの香り。ライトボディかつフレッシュでジューシー。チェリーやカシスなどのダークフルーツの果実味は、しっかりと感じられます。バランスの取れた酸と滑らかなボディ、柔らかなタンニンと程よいスパイシーさ。父のワインがエレガントで凝縮感の感じられる伝統的なワインではありますが、果実味やエレガントさは継承しつつも、フルーティーでライトなスタイルは、このエリアの赤ワインの特徴をある意味覆し、新しいワインの一つとして表現しています。 (インポーター資料より)