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レ・フロントン・フラングール 2021 - ラ・コロンビエール

Les Frontons Flingueurs 2021 - La Colombière

¥3,300

ワイン名は、カルト・コメディ映画「Les Tontonsflingueurs」のもじり。

手摘みで収穫。部分的に除梗し破砕はしない。15日間コンクリートタンクでマセレーション。6か月間コンクリートタンクで熟成。無濾過、無清澄。

赤や黒の果実のとフローラルでスパイシーなアロマ。まろやかで肉付きがよく、最後にミネラルの張りが感じられます。(インポーター資料より)


ラ・コロンビエールについて

ラ・コロンビエール
ワイナリーの起源は1470年にベル―ゲ家当主のジャン・ド・ベルーゲが一家を南西地方のオート・ガロンヌ県のヴィロードリックに移住し、ブドウの栽培を始めたことにさかのぼります。彼はその場所を自分の名前「ベルーゲ(方言で小さな可愛い場所)」と名付けました。5世紀後の1970年、ボージョレでジュール・ショーヴェのもとで修行したジャン・ルネ・シャバノンが「ベルゲ」に移り住みワイナリーを建設し、ブドウの木を植えなおしたことによってドメーヌ・ドゥ・ラ・コロンビエールが誕生しました。その後1984年にフランソワ・ド・ドリエセンがドメーヌを引き継ぎ、ネグレット種を中心にドメーヌのワインのアイデンティティを強化していきます。そして2006年からフランソワの末娘ディアンとその夫フィリップ・コーヴァンが、フランソワ・ド・ドリエセンの後を継ぎ現在に至っています。フィリップとディアンは十字軍に歴史的な起源をもつトゥールーズとカオールの街道沿いに位置するフロントン地区の美しいテロワールを保護し、表現することに重きをおいています。その情熱はフィロキセラ以前のすでに現地では忘れ去られていたブイスレ・ブラン(サヴァニャンとプラン・ド・コゼットの交配)の株をヴィロードリックで再発見し、復活させるにまでいたりました。2012年にはDEMETERビオディナミ栽培・醸造の認定を受け、その後BIODYVINを取得。現在ではワインツーリスムを通した啓蒙活動も行っています。ワイン造りは地場品種であるネグレットとブイスレ・ブランを中心に、収穫はすべて手摘みで選果を行い、重力を使ったブドウにストレスを与えないナチュラルな醸造で精密さとシンプルを表現しています。そのスタイルは、バランスが良く、誠実で、繊細で、作為や化粧を感じさせません。この模範的な彼らのビジョンは、フロントンのアペラシオンの現在の進歩の貴重な基準となっています。「ル・ヴュ・ド・ヴァン・ド・フランス」誌が発行するフランスワインのガイドブック「レ・メイユール・ヴァン・ド・フランス」の2022年版にて一つ星。(インポーター資料より)

ラ・コロンビエールの他のワイン


地域:南西

フランス南西部は、多様な地形と気候を持つ魅力的なワイン産地です。
ピレネー山脈の麓から大西洋沿岸まで広がり、中央部は石灰質台地、東部は原生岩や変成岩、南部は複雑な地質が特徴です。
地中海性気候と大西洋性気候の影響を受け、ブドウ栽培に適した環境です。
この地域の特産ブドウ品種には、白ワイン用のプティ・マンサン、グロ・マンサン、ランドレル、赤ワイン用のタナ、マルベック、ネグレットなどがあります。
特に注目すべき地区として、カオールがあります。
ここでは、マルベック(コット)を主体とした力強い赤ワインが生産されています。
これらのワインは、濃厚な果実味とスパイシーな風味が特徴で、長期熟成にも適しています。

品種:ネグレット

ネグレットは、フランス南西部のフロントン地区で主に栽培される赤ワイン用ブドウ品種です。
フロントンは、トゥールーズの北に位置し、地中海性気候の影響を受けた暑く乾燥した気候が特徴です。
この地域では、ネグレットの他にシラー、カベルネ・フラン、プリュヌラールなどの品種も栽培されています。
特に注目すべき生産者として、シャトー・プレイザンスがあります。
ここでは、有機栽培によるネグレットワインが生産されています。
ネグレットから造られるワインは、スパイシーさと甘い赤い果実の香りが特徴で、バランスの取れた味わいが楽しめます。




カテゴリ
赤ワイン

生産年
2021

容量
750ml

送料
¥1,500 (¥18,000以上で送料無料)

税率
10%

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