SO2無添加。ブリュットナチュール。残糖1g/L。
ルーションのシャルドネは8月中旬、ブイスレは9月末に手摘みで収穫。
選果を経て圧搾後、一晩のデブルバージュを経てステンレスタンクで発酵。フィルターを軽く掛け、瓶内発酵。マロラクティック発酵有り。2023年2月にデゴルジュマン。(インポーター資料より)
フランス南西部は、多様な地形と気候を持つ魅力的なワイン産地です。
ピレネー山脈の麓から大西洋沿岸まで広がり、中央部は石灰質台地、東部は原生岩や変成岩、南部は複雑な地質が特徴です。
地中海性気候と大西洋性気候の影響を受け、ブドウ栽培に適した環境です。
この地域の特産ブドウ品種には、白ワイン用のプティ・マンサン、グロ・マンサン、ランドレル、赤ワイン用のタナ、マルベック、ネグレットなどがあります。
特に注目すべき地区として、カオールがあります。
ここでは、マルベック(コット)を主体とした力強い赤ワインが生産されています。
これらのワインは、濃厚な果実味とスパイシーな風味が特徴で、長期熟成にも適しています。