ヴィーニョ・ヴェルデの中でも内陸部に位置するセロリコ・デ・バスト地区にあり、標高350m、南西向きの花崗岩土壌。海風の影響をほとんど受けない。暑く乾燥した夏と、寒く雨の多い冬が、ワインを特別なものにする。手摘み収穫、徐梗、ソフトプレス後、タンクに移動させ発酵。定期的にバドナージュを行いながら9ヶ月間、澱と共に熟成。みかんの皮のような香り。強いミネラルを感じます。バランスの取れた酸味と長く続く複雑な余韻。ガストロノミックワインです。チーズや燻製の肉。タラコ等とも相性良(インポーター資料より)
ヴィーニョ・ヴェルデは、ポルトガル北西部のミーニョ地方に位置する魅力的なワイン産地です。
大西洋に面し、複数の川が流れる渓谷には海風が吹き込み、温和な海洋性気候を形成しています。
花崗岩を母岩とする砂質土壌が広がり、ブドウ栽培に適した環境です。
この地域の特産ブドウ品種には、白ワイン用のロウレイロ、アルバリーニョ、アリント、赤ワイン用のヴィニャオンなどがあります。
特に注目すべき地区として、モンサオとメルガソがあります。
ここでは、アルバリーニョを使用した個性的な白ワインが生産されています。
これらのワインは、フルーティーな香りと豊かな果実味が特徴で、ミネラル感も楽しめます。