Amorro Blanco 2022 - ボデガ・ヴィニフィカテ
Amorro Blanco 2022 - BODEGA VINIFICATE
パゴ”マルケサード”Marquesadoの石灰に砂の混じる土壌に植わる樹齢35年のパロミノ。25度を超えないように発酵させ、発酵終了後大きな澱を分離。SO2添加せず瓶詰め。僅かに緑掛かったイエローの色調。黄色い花や果実の香り豊かで、ちょっと香ばしい。丸みある口当たりで黄色果実の風味が広がる。塩レモン飴の様な味わいで心地よい酸があり、旨味に富んでいる。
（インポーター資料より）
ボデガ・ヴィニフィカテについて
な栽培家からぶどうを供給してもらいワインを造っている。3200年前、フェニキア人がイベリア半島に進出し、サン・フェルナンド近くにヨーロッパ最古の港湾都市カディスを建設した。その当時フェニキア人はアンフォラ（ティナハ）でワインを熟成させていたという。アンフォラを多用しワインを造る2人は「ワイン造りにおいて私たちは新しい事は何もしていない。2000～3000年前に行われていた方法を、そのまま再現しているだけ」と語る。海に面したサン・フェルナンドで育った2人のワインは、この地の大自然が大好き！魚介類に合わせると、美味しさ倍増するからあら不思議～（インポーター資料より）
ボデガ・ヴィニフィカテの他のワイン
地域：アンダルシア
アンダルシアは、スペイン南部に位置する魅力的なワイン産地です。
地中海性気候の影響を受け、暑く乾燥した夏と穏やかな冬が特徴です。
内陸部では大陸性気候の影響も見られ、昼夜の寒暖差が大きくなります。
この気候がブドウの生育に適した環境を作り出しています。
この地域の特産ブドウ品種には、白ワイン用のパロミノ、ペドロ・ヒメネス、赤ワイン用のテンプラニーリョなどがあります。
特に注目すべき地区として、ヘレスがあります。
ここでは、白亜質の石灰岩土壌「アルバリサ」を活かした個性的なシェリーワインが生産されています。
これらのワインは、複雑な風味と豊かな香りが特徴で、乾燥タイプから甘口まで幅広いスタイルを楽しめます。
品種：パロミノ
パロミノは、スペイン南部のアンダルシア地方、特にヘレス・デ・ラ・フロンテーラ周辺で主に栽培される白ワイン用ブドウ品種です。
この地域は地中海性気候で、暑く乾燥した夏と穏やかな冬が特徴です。
アンダルシア地方では、パロミノの他にペドロ・ヒメネス、モスカテルなどの品種も栽培されています。
特に注目すべき地区として、DOヘレスがあります。
ここでは、アルバリサと呼ばれる白亜質の石灰岩土壌が広がり、この独特の土壌がシェリーワインの個性を生み出しています。
パロミノから造られるシェリーは、フィノやマンサニージャなどの辛口タイプからオロロソやアモンティリャードなどの熟成タイプまで、多様な味わいが楽しめます。