手摘みで収穫された葡萄を全房 50%、除梗 50%にて自然発酵。1,600 リットルの古いアンフォラと残り半分は、フレンチオーク
にて 7 か月間熟成。無清澄、無濾過、全ての工程で亜硫酸無添加。
濃い紫色。ラズベリー、ブラックベリー、プラム、少しのなめし皮とほのかなスパイスのアロマ。しっかりとした果実味とタンニンはありますが、決してヘビーなワインではなく、バランスの取れたミディアム・ボディ。フレッシュでピュア、スムーズでエレガントさもかじられますが、リオハらしい骨格と果実味は、ボリュームを求める方も納得できる味わい。(インポーター資料より)
バスクは、スペイン北部に位置する魅力的なワイン産地です。
大西洋に面した湿潤な海洋性気候で、年間を通じて雨が多く、夏は涼しく冬は比較的穏やかです。
この気候がバスク固有のブドウ品種の栽培に適しています。
この地域の特産ブドウ品種には、白ワイン用のオンダラビ・スリ、赤ワイン用のオンダラビ・ベルツァがあります。これらはバスク語で「オンダリビア村の白ぶどう」「オンダリビア村の黒ぶどう」を意味し、地域に根ざした品種です。
特に注目すべき地区として、ゲタリアがあります。
ここでは、海に近い冷涼な気候を活かした個性的なチャコリと呼ばれるワインが生産されています。
これらのワインは、フレッシュな果実味と爽やかな酸味が特徴で、微発泡性を持つものも多いです。