ビオディナミで栽培したソーシニャック産ソーヴィニヨンと、有機栽培している隣
人のメルロを、圧搾後11月にブレンドしセメントタンクにて熟成。薫り高くフローラルでデリケート!食事の初めに楽しく飲める
ワイン。今すぐ飲んでも美味しいし、熟成させれば土壌の石灰由来の深い味わいが表れる。キュベ名は「夜明けから夜明け
まで」という1日だけの短く儚い事を意味し、マセラシオンが短く朝焼けの様に美しいこのワインの色を表現すると共に、マチア
ス&カミーユが大好きなアラン・バシュングという有名なフランス人歌手の人生を描いた本のタイトルで、アランへのオマージュを捧げている。(インポーター資料より)
フランス南西部は、多様な地形と気候を持つ魅力的なワイン産地です。
ピレネー山脈の麓から大西洋沿岸まで広がり、中央部は石灰質台地、東部は原生岩や変成岩、南部は複雑な地質が特徴です。
地中海性気候と大西洋性気候の影響を受け、ブドウ栽培に適した環境です。
この地域の特産ブドウ品種には、白ワイン用のプティ・マンサン、グロ・マンサン、ランドレル、赤ワイン用のタナ、マルベック、ネグレットなどがあります。
特に注目すべき地区として、カオールがあります。
ここでは、マルベック(コット)を主体とした力強い赤ワインが生産されています。
これらのワインは、濃厚な果実味とスパイシーな風味が特徴で、長期熟成にも適しています。