デメテール認証のソーヴィニヨン50%、ポーリーヌ&マイエさん栽培のミュスカデルとセミヨン15%、デュラスのシュナン15%、レスティニャックのユニ・ブランとセミヨン20%。買いぶどうは樹に実っている状態で買い付け、収穫はレスティニャックの収穫隊が行った。すべてのぶどうを同時に醸造。70%は即圧搾、30%はMC。圧搾後ブレンドし、セメントタンクにて発酵、熟成。色付きよいイエローの色調。黄花、わらや石灰のミネラル感を感じる風味あり。キリっとした辛口で、野に咲く黄色い花の風味が広がる。(インポーター資料より)
フランス南西部は、多様な地形と気候を持つ魅力的なワイン産地です。
ピレネー山脈の麓から大西洋沿岸まで広がり、中央部は石灰質台地、東部は原生岩や変成岩、南部は複雑な地質が特徴です。
地中海性気候と大西洋性気候の影響を受け、ブドウ栽培に適した環境です。
この地域の特産ブドウ品種には、白ワイン用のプティ・マンサン、グロ・マンサン、ランドレル、赤ワイン用のタナ、マルベック、ネグレットなどがあります。
特に注目すべき地区として、カオールがあります。
ここでは、マルベック(コット)を主体とした力強い赤ワインが生産されています。
これらのワインは、濃厚な果実味とスパイシーな風味が特徴で、長期熟成にも適しています。