ピニョレット主体、トレッビアーノモデネーゼ、 アリオンサ、アルバーナ、他。樹齢 30年~。
ボローニャ側にある放棄されていたブドウ畑。 2年かけて手入れし直し、初めての収穫。古いブドウ樹が混植されている畑。時期を見極めて合わせて収穫。除梗せずにそのままプレスし、果汁だけの状態で醗酵。
冷蔵保存しておいたアルバーナのモストを加え、醗酵が再開してからボトル詰め。瓶内で醗酵を終える。スボッカトゥーラ(オリ抜き)を行わずにそのままリリース。( インポーターの資料より)
エミリアロマーニャは、イタリア北部に位置する魅力的なワイン産地です。
北部にはポー川平野が広がり、南部にはアペニン山脈が連なっています。
気候は大陸性気候と地中海性気候の影響を受け、夏は暑く冬は寒い傾向にありますが、アドリア海からの海風が気候を穏やかにしています。
この地域の特産ブドウ品種には、白ワイン用のアルバーナ、トレッビアーノ、赤ワイン用のサンジョヴェーゼ、ランブルスコなどがあります。
特に注目すべき地区として、ロマーニャがあります。ここでは、アルバーナを使用した個性的な白ワインが生産されています。
これらのワインは、フルーティーな香りと豊かな果実味が特徴で、適度な酸味とミネラル感も楽しめます。