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ディヴェルサメンテ 2018 - テヌータ・デル・コンテ

CIRO’ D.O.C. BIANCO DIVERSAMENTE 2018 - Tenuta del Conte

¥4,290

粘土質と砂質が混合した"ポンタ"という畑のグレコを使用。収穫は 10 月下旬と超遅摘み。葡萄の完熟をできる限り待ってからの収穫は赤ワインと同じです。ステンレスタンクで自然酵母による発酵&24ヶ月間熟成、瓶内で最低 6 ヶ月間熟成。マセラシオンは 2日間。黄金色の美しい外観、香りの個性はインパクト抜群。味わいは海岸付近のワインらしく塩気の混ざったドライな質感。とにかく個性的。
香 り : レモングラスやレモンシロップ、蜜ろうやべっこう飴のような濃密で超個性的な香り。ボリュームも十分でグラスから溢れるような香りを楽しめます。
味わい : 香りに反して果実味と酸味は穏やかで非常にドライな味わい。タンニンはほんの少しだけ溶け込んでおり強すぎない良い質感。塩気のある優しい余韻。(インポーター資料より)


テヌータ・デル・コンテについて

テヌータ・デル・コンテ
イタリア本土最南端、豊かな自然とトウガラシに恵まれた未知の魅力を持つカラブリア州。その中のクロトーネ県チロ・ マリーナにテヌータ・デル・コンテはワイナリーと畑を構えます。
イオニア海沿いにあるこの地は、紀元前7~6世紀に ギリシャの植民地として歴史が始まりました。
重機を使用しない為、伝統的なアルベレッロ仕立てで葡萄は栽培が継続 されており、イオニア海からの海風、恵まれた日照量と温暖な気候により優れた葡萄が育ちます。当主フランチェスコ・パリッラが1960年に設立した家族経営のこのワイナリーは、現在娘のマリアンジェラが中心になってワインを醸造しています。法学部を卒業した彼女ですが、長い歴史の中でたくさんの侵略に晒されてきた問題多き この土地において、ワインや葡萄が与える感動に魅せられました。ワイン造りは自然であった大地を蘇らせる可能性を 秘めていると考えるようになったのです。彼女は何世紀も前に植樹した人々の歴史をも背負い、ワインを造ることに情熱を見出し、ナチュラルワインの醸造を学び、サロンなどにも精力的に参加をしていきました。
彼女のナチュラルなワイン造りに大きな影響を与えたのが同じカラブリアの特別な生産者"ア・ヴィータ"の"フランチェ スコ・デ・フランコ"との出会いです。フランチェスコは非常に誠実で暖かい人物で、マリアンジェラに醸造に関しての 助言を与え、彼女がワインの道に進む船出を手助けしてくれました。友人としても非常に良い関係を築いており、少数 の同じ志を持つカラブリアの生産者達と共に"Ciro'Revolution"というグループを形成しています。伝統、歴史、環境、 健康で健全なワイン作りなどに敬意を示した団体です。フランチェスコは彼女にとって、そしてチロワイン界にとっても非常に大きな、大切な存在となっています。(インポーター資料より)

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地域:カラブリア

カラブリアは、イタリア半島の「つま先」に位置する魅力的なワイン産地です。
内陸部にはポッリーノ山塊、シーラ高地、アスプロモンテ山塊があり、起伏に富んだ地形が特徴です。気候は大陸性で、昼夜の温度差が大きく、ブドウに複雑な風味をもたらしています。
この地域の特産ブドウ品種には、赤ワイン用のガリオッポ、マリオッコ、白ワイン用のグレコ・ビアンコなどがあります。
特に注目すべき地区として、チロがあります。
ここでは、ガリオッポ種を使用した個性的な赤ワイン「チロ」が生産されています。これらのワインは、しっかりとした味わいが特徴で、地元の唐辛子料理とよく合います。





生産年
2018

容量
750ml

送料
¥1,500 (¥18,000以上で送料無料)

税率
10%

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