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ブラウフレンキッシュ 2022 - ヨハネス・トラプル

Blaufränkisch 2022 - Johannes Trapl

¥3,300

手摘みで収穫。除梗せず、全房にてフットプレス後、3日間スキンコンタクト。ステンレスタンクにて、8-12日間、自然発酵、マロラクティック発酵。発酵中、1日1回パンチダウンを3日間実施。50%はスチールタンク、50%は500ℓの古樽にて8か月熟成。無清澄、無濾過、ボトリング時、ごく少量の亜硫酸を使用(10mg以下)。 明るめの少し紫がかったルビーレッド。ラズベリー、チェリー、クランベリー、スミレ、少しのハーブの香り。ライトで柔らかなボディで、ピュアなフルーツ感とシルキーで柔らかなタンニン。豊富なミネラルは余韻にも続き、旨味として表現できます。ブラウフレンキッシュ特有のスパイシーな癖もなく、フレンドリーかつ、トラプル特有のエレガントなブラウフレンキッシュのニュアンスも感じられます。 (インポーター資料より)


ヨハネス・トラプルについて

ヨハネス・トラプル
オーストリア・カルヌントゥムの南側にある小さな村シュティックスノイジードルにJohannes Traplの自宅兼ワイナリーがあります。当主であるヨハネス・トラプルは、“No Added Nonsense / ナンセンスな追加をしない”をモットーに頑固たる気持ちと行動力を兼ね備えた生産者です。受け継いだワイナリーとそのエリアを代表するブラウフレンキッシュの銘醸畑“Spitzerberg / シュビッツァーベルグ”の再建と復興に力を注ぎ、オーストリアワイン業界で一気に注目の生産者の一人となりました。現在、約23ヘクタールを所有し、全ての畑をバイオダイナミック農法で栽培し、Demeterの認証を得ています。一切の科学的な作業は行わず、葡萄の収穫には計測器は使用せず、自ら葡萄を食べて、収穫のタイミングを計り、余計な介入はせず、自然のまま、ワイン作りに取り組んでいます。
そして、ヨハネスは、一部の農作物の栽培、また羊や豚など家畜などを育ていて、羊は畑に放牧も行い、除草や土壌の健康維持、肥料と循環的な要素をも持ち、理にかなった方法で葡萄やテロワールに良い意味での影響を与えています。ただ自然のままではなく、これからより自然とと共に共存した生活を持続できるように、日々の生活を送っています。(インポーター資料より)

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地域:カルヌントゥム

カルヌントゥムは、オーストリア東部に位置する魅力的なワイン産地です。
ドナウ川の南岸に広がり、パンノニア平原の北西端に位置しています。
気候は大陸性気候の影響を受けていますが、ドナウ川の存在が微気候を生み出し、ブドウ栽培に適した環境を作り出しています。
この地域の特産ブドウ品種には、白ワイン用のグリューナー・ヴェルトリーナー、ヴァイスブルグンダー(ピノ・ブラン)、赤ワイン用のツヴァイゲルト、ブラウフレンキッシュなどがあります。
特に注目すべき地区として、ゲッテルスドルフがあります。
ここでは、石灰岩質の土壌を活かした個性的なワインが生産されています。
これらのワインは、フレッシュな果実味と豊かなミネラル感が特徴で、エレガントな酸味も楽しめます。

品種:ブラウフレンキッシュ

ブラウフレンキッシュは、オーストリア東部のブルゲンラント州で主に栽培される赤ワイン用ブドウ品種です。
この地域は、パンノニア平原の西端に位置し、大陸性気候と地中海性気候の影響を受けています。
暖かく乾燥した夏と、穏やかな冬が特徴です。
ブルゲンラント州では、ブラウフレンキッシュの他にツヴァイゲルト、ザンクト・ラウレント、そして白ブドウのグリューナー・ヴェルトリーナーなども栽培されています。
特筆すべき地区として、ミッテルブルゲンラントがあります。
ここでは、鉄分を含む粘土質の赤土壌が特徴的で、この土壌から生まれるブラウフレンキッシュワインは、スパイシーでミネラル感豊かな味わいが特徴です。果実味とタンニンのバランスが良く、エレガントな酸味を持ちます。
近年、ブルゲンラント州ではナチュラルワイン造りに取り組む生産者が増えています。
有機栽培やビオディナミ農法を採用し、最小限の介入で醸造を行うことで、ブラウフレンキッシュの持つ繊細な風味と果実味を存分に引き出しています。これらのワインは、生き生きとした酸味と豊かな果実味が特徴で、テロワールの個性を鮮明に表現しています。




カテゴリ
赤ワイン

生産年
2022

アルコール度数
13%

容量
750ml

送料
¥1,500 (¥18,000以上で送料無料)

税率
10%

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