従来のロットに、2022年をブレンドした新ロット!22年は暑い年で味わいが詰まったぶどうが収穫できたので、醸しをする必要はなかった。結果的に醸し比率は約10%。シルヴァネールはグランクリュ畑の向かい下部の区画で、偉大なワインを生み出す。ややオレンジ掛かったイエローの色調。モクレンなど白い花に加え黄桃の果実風味主体的で、気品と輝きある香り。黄桃の果実味口中に広がり、酸が味わいを押し上げてくる。調和した味わいで、安定感抜群!(インポーター資料より)
アルザスは、フランス北東部に位置する魅力的なワイン産地です。
ヴォージュ山脈とライン川に挟まれた地域で、山脈が西からの湿った風を遮り、年間降水量が少ない乾燥した気候となっています。
また、大陸性気候の影響で暑い夏と寒い冬が特徴です。
この地域の特産ブドウ品種には、白ワイン用のリースリング、ゲヴュルツトラミネール、ピノ・グリ、赤ワイン用のピノ・ノワールなどがあります。
特に注目すべき地区として、グラン・クリュ(特級畑)があります。
ここでは、テロワールの個性を生かした高品質なワインが生産されています。
これらのワインは、ミネラル感豊かでフルーティーな香りが特徴で、複雑な風味と長い余韻を楽しめます。
オーセロワは、フランスのブルゴーニュ地方北部、グラン・オーセロワ地区で栽培される白ワイン用ブドウ品種です。この地域は、ヨンヌ川右岸、シャブリ地区の南西に位置しています。
気候は冷涼で、ジュラ紀のキンメリジャン石灰質土壌が特徴的です。
グラン・オーセロワ地区では、オーセロワ以外にも、ピノ・ノワール、ガメイ、アリゴテ、ピノ・グリなどの品種が栽培されています。
特に注目すべき地区として、サン・ブリがあります。ここは、ブルゴーニュで唯一ソーヴィニヨン・ブランを主体とした白ワインが造られる特別なアペラシオンです。