樹齢40~50年の古樹が残る畑の3つの白ブドウを、そのままのセパージュで醸造を行ったヨーゼフ。ワインの名は、この偉大なる畑を維持してきたオーナーに敬意を表して。ワインのベース、骨格を形成するリボッラ ジャッラ。果皮のタンニンや酸、ワインを肉付けするシャルドネ、そして華やかさやエレガントさ、バランスを生み出すフリウラーノ。ヨーゼフが50年前から造り続けてきた、「土地のワイン」としてのイメージを残しつつも、アンジェとして強烈に練り込まれ、独自に表現したブルダの土地。リボッラ ジャッラとシャルドネは収穫を合わせて一緒に収穫&醗酵。時期が合わなかったフリウラーノのみ別にし、醗酵が終わってからアッサンブラージュ。木樽で24カ月の熟成を行ったワイン。 他の3つのワインがそれぞれバランスを取り合う、屋台骨となるリボッラとシャルドネに、フリウラーノの香り、アロマティックさが加わり、レブーラとは違ったサイズ感、ふくよかさを感じる素晴らしい味わいです。