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ルイ・フルン・セミヨングリ 2022 - スワーワー

Rooi Groen Skin Macerated 2022 - SWERWER

¥3,190

深いローム土壌の南アフリカで最初に植えられたセミヨンのぶどうを使用。乾燥農業、ブッシュヴァイン。手摘みで収穫。選果後、破砕、全房にて2~3日間ジュースのままスキンコンタク
ト、同じく全房にて3~7日間スキンコンタクト(発酵途中のジュース)、さらに発酵後20日間マセレーションしたワインをプレスし、それぞれ別の旧樽で6カ月熟成(樽で発酵するのもある)。
これらをすべてをブレンドし、ノンフィルターにて瓶詰。SO2不添加。「ルイフルン」とは、セミヨンが自然な突然変異が赤色に色づくことを指している。濁りのあるオレンジ色。
メロン、スダチ、ウッディーな香り。味わいはいよかんジュースのような日本の柑橘にテクスチャーは
ネクターのようなトロミがややあります。華やかなカルダモン、オレンジピール、程よいタンニンが優しく
バランスを整えています。根や土の風味が複雑性をだし、アフターはやや甘さのある紅茶の香り。
(インポーター資料より)


スワーワーについて

スワーワー
南アフリカ北部の郊外で生まれ育ったヤスパー。ワイナリーの近くで住んでいたことから若いころからワインに興味を持ち、高校の時にはすでにワイナリーのテイスティングルームで働き始め、ワイナリーの若いアシスタントであるジャックヴィルヨーンのライフスタイルに憧れ、ステレンボッシュ大学でワイン造りの基礎を学んだ。在学中にステレンボッシュの大手のワイナリーで4年間働き、そこでコンサルタントをしていたアディバデンホーストに出会う。これが彼の人生の転機だった。ヤスパーはアディのことを「クレイジーでワイルドに何でもこなす本物のカウボーイワインメーカーだ!」と慕い、海外で研修を終えた後、2010年に
スワートランドにワイナリーを構えたばかりのアディのところに行き、働き始める。スワートランドのパーデバーグというエリアに移り住んだヤスパーは、パーデバーグを故郷のように感じ始め、ユニークなキャラクターの若い生産者が多く人々が特別な存在であるかに気づき、この場所で自分のワインを造ろうと決意する。そして、2012年に自分のブランドとして「スワーワー」をリリース。その後もアディのところで醸造長として勤めながら、自分のワインを造り、2016年にぶどう農家の娘フランツィスカと結婚し、2019年に
彼女の持家の場所を借り、念願のワイナリーを設立。これからさらにヤスパーのワインから目が離せない。(インポーター資料より)

スワーワーの他のワイン


地域:スワートランド

スワートランドは、南アフリカの西ケープ州に位置する広大なワイン産地です。
地中海性気候の影響を受け、暑く乾燥した夏と穏やかな冬が特徴です。
年間平均気温は17.0~18.2°Cで、夏季の日照時間は11.2時間と長く、ブドウの生育に適しています。
この地域の特産ブドウ品種には、シラーズ、グルナッシュ、シュナン・ブラン、コロンバールなどがあります。
特に注目すべき地区として、パールドバーグがあります。
ここでは、約7億年前の風化した花崗岩質土壌を活かした個性的なワインが生産されています。
これらのワインは、ミネラル感豊かでフレッシュな果実味が特徴で、エレガントな酸味も楽しめ

品種:セミヨン

セミヨンは、フランスのボルドー地方、特にソーテルヌ村を発祥とする白ワイン用ブドウ品種です。
ボルドーは大西洋に面し、温暖な海洋性気候に恵まれています。この地域では、セミヨンの他にソーヴィニヨン・ブラン、ミュスカデルなどの品種も栽培されています。
特に注目すべき地区として、ソーテルヌとグラーヴがあります。
ソーテルヌでは、早朝の霧と日中の太陽という独特の気候条件により、セミヨンを使用した世界最高峰の貴腐ワインが生産されています。
一方、グラーヴ地区では、セミヨンとソーヴィニヨン・ブランをブレンドした爽やかさとコクを兼ね備えた長期熟成タイプの辛口ワインが造られています。
セミヨンから造られるワインは、若いうちは穏やかな香りと落ち着いた果実味が特徴ですが、長期熟成によって複雑さと深みを増します。
貴腐ワインの場合、柑橘類、アカシア、ハチミツ、アプリコットなどの豊かな香りと、甘さと酸味のバランスが絶妙です。





生産年
2022

アルコール度数
12%

容量
750ml

送料
¥1,500 (¥18,000以上で送料無料)

税率
10%

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