モントニコはアブルッツォの古い地場品種、ペスカーラとテラモの間の小さな地域にしかない品種。エチケットには柑橘のモチーフが描かれているが、フレッシュ桃のようなトロピカル感のある果実感と、塩っぽいミネラルが絶妙なバランス!グラップ・アンティエールにて2週間マセラシオン・カルボニック。グラスファイバータンクにて熟成。SO2無添加。
(インポーター資料より)
ブルッツォは、イタリア中部に位置する魅力的なワイン産地です。アペニン山脈の東側に広がり、アドリア海に面しています。地形は山岳地帯から丘陵、海岸平野まで変化に富んでいます。
気候は、内陸部では大陸性気候、海岸部では地中海性気候の特徴を持ち、ブドウ栽培に適した環境を提供しています。
この地域の特産ブドウ品種には、赤ワイン用のモンテプルチャーノ・ダブルッツォ、白ワイン用のトレッビアーノ・ダブルッツォなどがあります。
特に注目すべき地区として、コッリーネ・テラマーネがあります。
ここでは、モンテプルチャーノ・ダブルッツォを使用した力強い赤ワインが生産されています。
これらのワインは、濃厚な果実味とスパイシーな香りが特徴で、長期熟成にも適しています。
モントニコは、イタリア中部のマルケ州で主に栽培される白ワイン用ブドウ品種です。
マルケ州は、アドリア海に面し、アペニン山脈の東側に位置しており、温暖な地中海性気候と山岳地帯の冷涼な気候が混在しています。
この地域では、モントニコの他にヴェルディッキオ、ペコリーノ、パッセリーナなどの固有品種も栽培されています。
特に注目すべき地区として、コッリ・アスコラーニDOCがあります。
ここでは、モントニコを使用した個性的なワインが生産されています。
モントニコから造られるワインは、フレッシュな柑橘系の香りと白い花の香りが特徴で、適度な酸味とミネラル感が楽しめます。