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Ca Me 2023 - Les Maisons Brûlées

(サム 2023 - メゾン・ブリュレ)

¥5,940

【PNコメント】
濃いめで濁り系のオレンジワイン。ちょっととろっとしている感じもあります。柑橘やハーブの複雑な香り。ミネラルや塩分をしっかり感じる旨味系オレンジワイン。果実味も豊富で骨太な印象です。渋みはそこまで強くなく繊細で飲みやすいです。二日目にはほんの少しマメっぽさが出てきますが、十分美味しいです。あなたにとってはどんなワインでしょうか?色々連想してみてください。ワイン名の『Ca me.....』はフランス語でさりげなく感情や状態を表現するのに非常に便利で、日常会話でよく使われる表現です。
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この区画は、昔、ミシェル・オジェ氏の弟子であったサミュエル・ブーレ氏が醸造していたので、あだ名の『サム』と名付けました。彼は今でもアルデッシュでワインを造っています。又、『Ca me.....』はフランス語のワン・フレーズで、それぞれ自分の言葉でワイン名を埋められるので、面白いと思い名付けられました。例えば、『Ca m'enchante』=『嬉しいな』、『Ca me fait rever』=『夢みたい』、『Ca m'embete』= 『厄介だな』、などなど。
わずかに濁りのある、明るいべっこう色。パッションフルーツやアプリコット、パイナップルのシロップ漬けなどのアロマティックな果実味。ほんのりとバニラビーンズのようなニュアンス。豊かでまろやかな骨格に、エキゾチックなフルーツのアロマを支えるようなほど良い苦み。そして爽やかな柑橘系のような酸と余韻。塩気や旨味もしっかりと感じられます。タンニンはきめ細かく、軽快な味わいです。(インポーター資料より)


Les Maisons Brûléesについて

メゾン・ブリュレが所有する畑の総面積は約8ha。先代のミシェル・オジェはロワールだけでなくフランス各地のビオロジック/ビオディナミ生産者から最も頼られ尊敬されていた、ビオディナミック農法の先駆者であり、ビオディナミでつかわれる有機肥料の効用を熟知するスペシャリストでした。2013年に身体的な理由によりドメーヌを引退したあとミシェルから畑を譲り受けたのが現在の当主ポール・ジレです。とにかく今、彼はワイン造りが楽しくて仕方がない様子。この宝物を、この環境の価値を誰よりも理解をし、大切に維持していくことへの喜びと、新たに造りだしていくことへの期待をもって、毎日努力と挑戦を続けています。さらに忘れてならないのは彼らにとって最高のパートナーである雌馬のポラリンヌ。彼女はミシェルの時代から畑を一緒に耕してきたこのドメーヌの大切な仲間です。2013年にポールがこのドメーヌを譲り受けた頃と同時期にポラリンヌはオリヴィエ・クザンの牡馬ロメオとの間に農耕馬のサラブレットを誕生させました。(インポーター資料より)

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生産年
2023

アルコール度数
13.5%

容量
750ml

送料
¥1,500 (¥18,000以上で送料無料)

税率
10%

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