手摘みで収穫したブドウを完全に除梗して、ステンレスタンクで野生酵母のみで自発的に発酵させる。SO2 や酵素、培養酵母、酒石酸、濃縮物、矯正剤、安定剤、その他の醸造添加物は一切付け加えずに醸造する。果皮浸漬の期間は20日前後。この間、1 日 1 回の櫂入れを行う。ポンピングオーバーは行わない。アルコール発酵終了後、大樽1/2、ステンレスタンク1/2でマロラクティック発酵と熟成。収穫翌年に無清澄・ノン・フィルターで瓶詰め。SO2は必要な場合に限り、瓶詰め前に最小限のみ添加。
バガルドとはジェノヴァの方言で「大胆な少年」を意味します。バガルドは12歳かもう少し上でチャレンジすることが大好きな少年です。ズボンのポケットに帽子と豆鉄砲を入れて、トウモロコシ畑に横たわって空を流れる雲を見ています。問題がある子ですが、好奇心が強く、物怖じしない子です。 エチケットデザインは、デザイナーのジーノ・ヴェルチェッリの手によるデッサン(インポーター資料より)
ピエモンテは、イタリア北西部に位置するワイン産地で、「山の麓」を意味する名前の通り、アルプス山脈の麓に広がっています。
大陸性気候の影響を受け、夏は暑く冬は寒い地域で、この気候がブドウに複雑な風味をもたらしています。
この地域の特産ブドウ品種には、赤ワイン用のネッビオーロ、バルベーラ、ドルチェット、白ワイン用のティモラッソなどがあります。
特に注目すべき地区として、バローロとバルバレスコがあります。
ここでは、ネッビオーロ種を使用した高級赤ワインが生産されています。
これらのワインは、タンニンが凝縮された重厚な味わいが特徴で、長期熟成にも適しています。