上山の葡萄部会の皆様の畑を一軒ずつ視察させていただき、丁寧な仕事に心奪われた長梢栽培のマスカットベーリーA。実は上山のベーリーAの畑は最近植樹したものが多く、短梢仕立てですので、長梢の古木は貴重です。健全でよく熟した葡萄を全房でセミマセラシオンカルボニックにて発酵。ピジャージュは最小限に表面を沈める程度に。その後自園のシラー、カベルネフランを追加し、発酵。主発酵終了後もプレスは行わず密閉して果皮ごと熟成。約六ヶ月後の実の日にプレスを軽く行い静置した後瓶詰めしました。
野生的ですが、豆臭などの危うさはなく、スパイシーでベーリーAとは思えないドライな印象。ブルーベリーやローズマリーなど複雑な風味があります。(生産者資料より)
山形県は、東北地方に位置する魅力的なワイン産地です。
県内には出羽山地や朝日連峰などの山々が連なり、盆地状の地形が特徴的です。
気候は内陸性で、夏は暑く冬は寒い傾向にあります。
この寒暖差がブドウの生育に適しており、凝縮感のある果実を生み出します。
山形県の特産ブドウ品種には、デラウェア、マスカット・ベーリーA、カベルネ・ソーヴィニヨンなどがあります。
また、山形県原産の固有品種である「山ぶどう」も注目されています。
特に注目すべき地区として、上山市があります。
ここでは、火山性の土壌を活かした個性的なワインが生産されています。これらのワインは、フルーティーな果実味と爽やかな酸味が特徴で、ミネラル感も楽しめます。