パスキは樹齢60年の土着品種「コーダ・ディ・ヴォルペ」の爽やかなオレンジワイン。
4日間のマセレーション、全体の7割は栗とアカシアの大樽、残りは樫の大樽で発酵、熟成。
きりっとした柑橘のような酸のあるいきいきとした味わいで、幅広く食事と合わせて良さが出るタイプです。
カンパーニャは、イタリア南部に位置する魅力的なワイン産地です。
チレント山脈とアペニン山脈に囲まれ、地中海性気候の影響を受けています。
温暖な気候と火山性土壌が、独特の風味を持つブドウの栽培に適しています。
この地域の特産ブドウ品種には、白ワイン用のフィアーノ、グレーコ、ファランギーナ、赤ワイン用のアリアニコなどがあります。
特に注目すべき地区として、タウラージがあります。ここでは、アリアニコ種を使用した力強い赤ワインが生産されています。
これらのワインは、濃厚な果実味とスパイシーな香りが特徴で、長期熟成にも適しています。