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ル ガルー 2019 - ステーファノ レニャーニ

Loup Garou 2019 - Stefano Legnani

¥4,290

ポンテ ディ トイはタンクの上澄み部分を夏前にボトリングしたもの、それに対しル ガルーはタンク下部の澱と触れていた部分をシュール リー状態のまま、さらに数か月長く熟成させてからボトリングされる。できるだけ大きい容器の中でワインに夏を体験させたいと考えているステーファノは、ポンテ ディ トイのボトリングのタイミングを年々少しずつ遅らせている。
(インポーター資料より)


ステーファノ レニャーニについて

ステーファノ レニャーニ
保険業の世界で大きな成功を収め、バリバリ働いていたステーファノ。ある日ビアンカーラやラディコンのワインを飲んで衝撃を受け、多くの造り手と親交を深めるうちにワインの世界へとのめり込んでいく。彼が住むサルザーナに所有する土地がもともとはブドウ畑であったため、新しい苗を植える許可を取得し、2005年より本格的にブドウ栽培をスタート。2008年から醸造を開始、2012年には保険の仕事も完全にやめ、専業農家となる。1ヘクタールの畑では、ヴェルメンティーノのみを栽培。ステーファノ自身、ワインは冬の寒さと夏の暑さ(もちろん30度とかを体験させるということではなく)の両方を体験させてからボトリングするのが理想的と考えるものの、生産量も少なく、極端にリスクを冒すことができないため、ポンテ ディ トイは収穫翌年の3月にボトリングされていた。2012年3月、2011年ヴィンテージのタンクの下側の澱に近い部分をポンテ ディ トイとしてボトリングせずに、小さなタンクへと移し換え、8月まで澱と共に熟成させたのちにボトリングしたものをル ガルー(フランス語で狼男の意)としてリリースする ことになった。 ステーファノ自身、それなりに大きな差を両者の間に感じており、毎年1か月ずつ、ポンテ ディ トイのボトリング時期を遅らせ(つまりル ガルーに近づけ)、将来的にはル ガルーを生産しない予定。醸造は、5日間の皮ごとの醗酵、ステンレスタンクでの醗酵&熟成、ボトリング時に最小限度の酸化防止剤を添加。(インポーター資料より)

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地域:リグーリア

リグーリアは、イタリア北西部に位置する美しい沿岸地域で、独特のワイン産地として知られています。
アペニン山脈と地中海に挟まれた急峻な地形が特徴で、温暖な地中海性気候に恵まれています。
この気候は、暖かく乾燥した夏と穏やかな冬をもたらし、ブドウ栽培に理想的な環境を提供しています。
リグーリアの特産ブドウ品種には、白ワイン用のヴェルメンティーノ、ピガート、赤ワイン用のロッセーゼ、チリエジョーロなどがあります。
特に注目すべき地区として、チンクエ・テッレがあります。
ここでは、急斜面に作られたテラス状の畑で栽培されたブドウから、ミネラル感豊かで爽やかな白ワインが生産されています。
これらのワインは、海の香りと柑橘系の風味が特徴で、地元のシーフード料理と絶妙にマッチします。





生産年
2019

容量
750ml

送料
¥1,500 (¥18,000以上で送料無料)

税率
10%

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