ナチュールワイン・ナチュラルワイン・ヴァンナチュール・自然派ワイン

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アデレード・ヒルズ産のテロルデゴから造られる繊細な赤。手摘み・2日間の低温浸漬。225Lのオーク樽へとプレスし自然醗酵。そのまま約11 ヶ月熟成させ、少量の亜硫酸を添加しボトリング。ノンフィルター、清澄剤不使用。上品かつ細部までデリケートな魅力に満ちている赤で、非常に優しい抽出ながらしっかりとしたフィネスを備えた上質な味わい。(インポーター資料より)


ポッペルヴァイについて

ポッペルヴァイ
ポッペルヴァイは 2016 年にデンマーク人の Uffe Deichmann / ウフェ・ダイヒマンが南オーストラリア州マクラ
ーレン・ヴェイルに設立したワイナリーで、マクラーレン・ヴェイルおよびアデレード・ヒルズのオーガニック農法の畑(基本的に買いブドウだが、一部自社栽培もしている)から、年産 5000 箱ほどのワインが仕込まれます。ワイナリー名にもなっている不思議な単語「ポッペルヴァイ」とは、彼の祖先がデンマークの何もない漁村を開拓した際に造った通りの名前であり、その通りにはワイナリーのロゴにも使われている「Poppel=ポプラの樹」が沢山植えられていると言います。
醸造家のウフェ(1986 年生まれ)は、元々はコペンハーゲンのワインショップでバイヤーを務めフランスを始めとしたヨーロッパの偉大なワインたちの買い付けに携わっていたという経歴を持つ人物。ところが研修で訪れたバロッサで収穫を経験すると「自分が人生で取り組むべきなのはワイン造りなのでは」と思い至り、現在の奥さんとも出会うことで 2015 年にはオーストラリアへと移住を果たします。そして 2016 年にごく僅かなグルナッシュを仕込むチャンスを手にするとポッペルヴァイを設立、副業としてオーストラリア国内のワイナリーで醸造家として研鑽を積みつつ着実に彼のワインのファンを増やしていき、今ではマクラーレン・ヴェイルで最も熱い注目を集めているレーベルの1つとなりました。
ウフェのワイン造りは大学で学んだものではなく、全て実践によって得た経験に基づくもの。原料となるブドウは全てオーガニック農法で栽培され、醸造面でも野生酵母による自然醗酵、少量の亜硫酸以外の添加物を用いない(もしくは無添加の)自然な造りを実践しています。しかしそういったアプローチを採用しながらも、細部にまでしっかりと意識の行き届いた彼のワインたちは取るべきリスクを十分に弁えた、実に素晴らしいクオリティを誇ります。これは1つにはその限られた生産量のためワイナリーにおける全てのタンク・樽についてウフェ本人がどんな状態にあるか細かく把握できているということが大きいと言います。しかしやはりそれだけではなく、デンマーク人でありヨーロッパの偉大なワインたちにバイヤーとして触れてきたという彼の異色のキャリアが、造るワインのクオリティに大いに影響していると感じざるを得ません。(インポーター資料より)

ポッペルヴァイの他のワイン


地域:南オーストラリア州

南オーストラリア州は、オーストラリアの南部に位置する多様なワイン産地です。
地中海性気候の影響を受け、暑く乾燥した夏と冷涼な冬が特徴です。
海岸部から内陸部にかけて、様々な地形と微気候が存在し、多彩なワイン造りを可能にしています。
この地域の特産ブドウ品種には、シラーズ、カベルネ・ソーヴィニヨン、グルナッシュ、リースリング、シャルドネなどがあります。
特に注目すべき地区として、バロッサ・ヴァレーがあります。
ここでは、古木のシラーズを使用した濃厚で力強い赤ワインが生産されています。これらのワインは、豊かな果実味とスパイシーな風味が特徴で、長期熟成にも適しています。

品種:テロルデゴ

テロルデゴは、スペイン北西部のガリシア州で栽培される赤ワイン用ブドウ品種です。
ガリシア州は、大西洋の影響を受けた冷涼で湿潤な気候が特徴で、緑豊かな景観から「緑のスペイン」とも呼ばれています。
この地域では、テロルデゴの他にメンシア、アルバリーニョ、ゴデーリョなどの品種も栽培されています。
特に注目すべき地区として、バルデオラスがあります。
ここでは、スレート質の土壌を活かした個性的なワインが生産されています。
テロルデゴから造られるワインは、チェリーやラズベリーなどの赤い果実の香りに、スパイシーなニュアンスが加わり、フレッシュな酸味とエレガントなタンニンが特徴です。




カテゴリ
赤ワイン

生産年
2022

容量
750ml

送料
¥1,500 (¥18,000以上で送料無料)

税率
10%

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