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チナド ティント 2021 - チナド

Chinado Tinto 2021 - Chinado

¥4,488

アルコバサに位置する大西洋から12kmの化石や貝殻を多く含む粘土石灰質土壌。 標高120mの東向き、南向きの2つの異なる畑から収穫したカステラオンを使用。1960年代の 古い葡萄畑。 畑ごとになる醸造スタイルで造られている。葡萄は15kgの箱に手摘みで収穫。除梗、1000 リットルのタンクでマセラシオン。ヴァレスの区画のブドウは2日後にプレスされ、ファゼ ンデイロの区画のブドウはプレスするまで1週間、穏やかに毎日踏圧。どちらのロットもス テンレスタンクで発酵を終え、冬になる前に澱引きし、春に最終的なブレンドを行うまで そのままであった。ノンコラージュ、ノンフィルター。 この2021年の赤は、初めて100%ステンレスタンク製で、カステランの典型的な特徴を失う ことなく、赤い果実味に焦点を当てた、フレッシュで飲みやすい赤ワインに仕上がってい る。(インポーター資料より)


チナドについて

チナド
サウンドエンジニアとして活躍していたジョアン・テレソは、リスボンの北にあるアルコバサの祖父が持っていた古いブドウ畑が手放されることを知り、ワイン造 りの経験が全くないながらに、その畑の面倒を見ることにしたのだ。 アルコバサ地区の樹齢40年から60年の古木からなるこの畑は、粘土石灰質土壌。東⻄向きの2区画。白葡萄ではフェルナン・ピレスとヴィタル。赤葡萄ではカステ ラオンとバガが主なブドウ品種。ワインが好きではあるけれど、ワイン造りの経験がないジョアン・テレソには、強力な助人がいた。友人であり、Esperaのワイン メーカー、そしてコンサルティングとしてポルトガル内外で活躍しているロドリゴ・マーティンだ。 彼らは2017年から一緒にワインを造り始め、それからすぐしてジョアンは葡萄栽培とワイン造りに惚れ込み、2018年には最近まで放置されていた近辺の2つのブド ウ畑の手入れをすることになる。
ジョアンのワイン作りに対するビジョンは、サステイナブルな方法でワイン作りをすることである。 これは、ブドウと少量の硫⻩だけを使い、土着酵母を使ったワイン作り。 彼は言う。“私たちがこの放棄されたブドウ畑の手入れを始めたとき、古い曲がったブドウの木があり、私たちはこの畑に何を期待しているのかよくわかりませんで したが、すぐにこの畑から単一畑のワインを造ることを思いつきました。これらは全てこの土地のポテンシャルを感じるフィールドブレンドのワインです“(インポーター資料より)

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地域:リスボン

リスボンは、ポルトガルの首都を含む西部沿岸に位置するワイン産地です。
大西洋からの冷涼な風の影響を受け、温暖な地中海性気候と大西洋性気候が混在しています。丘陵地帯や平野が広がり、多様な地形が特徴です。
この地域の特産ブドウ品種には、赤ワイン用のカステラン、トウリガ・ナシオナル、白ワイン用のアリント、フェルナン・ピレスなどがあります。
特に注目すべき地区として、コルケス・デ・アレンケールがあります。
ここでは、土着品種を使用した個性的な赤ワインが生産されています。
これらのワインは、フルーティーな果実味とスパイシーな風味が特徴で、エレガントな酸味とタンニンのバランスが楽しめます。




カテゴリ
赤ワイン

生産年
2021

容量
750ml

送料
¥1,500 (¥18,000以上で送料無料)

税率
10%

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