ナチュールワイン・ナチュラルワイン・ヴァンナチュール・自然派ワイン

SoldOut

ゴルツァ フルミント 2019 - ヴィノ・グロース

GORCA FURMINT 2019 - VINO GROSS

¥4,730

フルミントはもともとオーストリアで大々的に栽培されてきたが、大戦後他の品種に押され、今ではほとんど栽培されていな い。カリンやレモンタイムのハーブ香。時間とともにスモークや濡れた石の香りも出だす。梨や黄色い皮のリンゴのような味わ い。品種特有の酸がしっかりとした骨格を作り出す。中古樽で12ヶ月熟成後、ステンレスタンクで熟成。
(インポーター資料より)


ヴィノ・グロースについて

ヴィノ・グロース
グロース家はシュタイヤーマルク州のラッチュ・アン・デア・ヴァインシュトラーセで1750年からワイン造りを行う歴史あるファミリー。10年前から兄のヨハネスがオーストリアを、弟のミヒャエルがスロヴェニアのワイナリーを受け持っている。兄のヨハネスはオーストリア随一と称される醸造学校クロスターノイブルグ校を卒業。話す時に土を触り、ぶどうに触れ、農園の自然を慈しんでいるのが分かる。生物多様性、サステイナビリティ、景観、伝統のことが話によく出てきて、流行りで自然なワインを造っているのではないと確信。
ラッチュ周辺は丘が入り組んだ多様な地形で、マール(泥灰土)を主体に石灰岩や砂岩、粘土土壌や酸化鉄、二酸化マンガンなど、多様性に富み、複雑。堆積土壌で1500万年前の海底が隆起した土壌。貝の化石がくっついた石灰岩が出る畑もある。

ヨハネスの祖父の代には、必要に応じて化学肥料を使ってきたが彼の代から自家性肥料に戻した。(2年かけて熟成、牛の糞以外は全て自園のもの)。その肥料でさえ、植樹後2年間続けてごくわずかに使用するのみで、それ以外は葉の色を見て必要に応じてスポット使用。また、除草剤、殺虫剤、化学肥料に頼らず生物多様性を高めることで
質の良いぶどうを育てることを目指す。ワイン造りのほとんど全ては畑。そんな畑仕事もほぼ手作業。
というのも、テラス状や急斜面の畑のため機械化が難しく、20人の従業員のうち17人は畑での作業に従事している。

ワイン販売の半分はワイナリーに買いにきてくれる地域密着型!自分たちの哲学、ワイン造りの説明をし、納得して買ってくれるので、認証業者にお金を払う意味が見出せず、認証こそ取っていないが正真正銘BIO! (インポーター資料より)

ヴィノ・グロースの他のワイン


地域:シュタイエルスカ

シュタイエルスカは、スロヴェニア北東部に位置する魅力的なワイン産地です。
オーストリアとの国境に近く、なだらかな丘陵地帯が広がっています。
気候は大陸性気候の影響を受けていますが、アルプス山脈からの冷涼な風と、パンノニア平原からの温暖な空気が混ざり合う独特の微気候を形成しています。
この地域の特産ブドウ品種には、白ワイン用のラシュキ・リズリング(ヴェルシュリースリング)、シポン(フルミント)、赤ワイン用のモドラ・フランキンヤ(ブラウフレンキッシュ)などがあります。
特に注目すべき地区として、イェルザレムがあります。
ここでは、丘陵地帯の斜面を活かした個性的なワインが生産されています。
これらのワインは、フレッシュな果実味と豊かなミネラル感が特徴で、エレガントな酸味も楽しめます。

品種:フルミント

フルミントは、ハンガリーのトカイ地方を代表する白ワイン用ブドウ品種です。
トカイ地方は、ハンガリー北東部に位置し、ボドログ川とティサ川に囲まれた丘陵地帯にあります。
この地域は、大陸性気候と山岳性気候の影響を受け、秋には貴腐菌の発生に適した朝霧が発生します。
トカイ地方では、フルミントの他にハールシュレヴェルー、サルガ・ムシュコタイ(イエローマスカット)などの品種も栽培されています。
特に注目すべき地区として、トカイの丘陵地があります。
ここでは、火山性の土壌を活かした個性的なワインが生産されています。
フルミントから造られるワインは、高い酸と糖度が特徴で、若いうちはナシやライムを思わせるフレッシュな香りがあり、熟成するとナッツやスパイスの香りが加わります。




カテゴリ
白ワイン

生産年
2019

容量
750ml

送料
¥1,500 (¥18,000以上で送料無料)

税率
10%

ゴルツァ フルミント 2019に似たワイン