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ハロゼ・ブラン 2020 - ヴィノ・グロース

Haloze Blanc 2020 - VINO GROSS

¥4,180

熟した黄色い果実、微かなミントティーやペッパーグラスの香り。フルミントとラスキリースリングは梗をつけたほうが品種のエレガ ントな特徴がより出るため全房プレス。ソーヴィニョンは除梗し5~6時間のマセラシオンを行い果実の旨みを引き出すがけっして アロマが出過ぎないように注意する。木樽12ヶ月+4ヶ月ステンレス熟成。SO2無添加。 【品種】フルミント、ソーヴィニヨン・ブラン、ラスキ・リースリング(インポーター資料より)


ヴィノ・グロースについて

ヴィノ・グロース
グロース家はシュタイヤーマルク州のラッチュ・アン・デア・ヴァインシュトラーセで1750年からワイン造りを行う歴史あるファミリー。10年前から兄のヨハネスがオーストリアを、弟のミヒャエルがスロヴェニアのワイナリーを受け持っている。兄のヨハネスはオーストリア随一と称される醸造学校クロスターノイブルグ校を卒業。話す時に土を触り、ぶどうに触れ、農園の自然を慈しんでいるのが分かる。生物多様性、サステイナビリティ、景観、伝統のことが話によく出てきて、流行りで自然なワインを造っているのではないと確信。
ラッチュ周辺は丘が入り組んだ多様な地形で、マール(泥灰土)を主体に石灰岩や砂岩、粘土土壌や酸化鉄、二酸化マンガンなど、多様性に富み、複雑。堆積土壌で1500万年前の海底が隆起した土壌。貝の化石がくっついた石灰岩が出る畑もある。

ヨハネスの祖父の代には、必要に応じて化学肥料を使ってきたが彼の代から自家性肥料に戻した。(2年かけて熟成、牛の糞以外は全て自園のもの)。その肥料でさえ、植樹後2年間続けてごくわずかに使用するのみで、それ以外は葉の色を見て必要に応じてスポット使用。また、除草剤、殺虫剤、化学肥料に頼らず生物多様性を高めることで
質の良いぶどうを育てることを目指す。ワイン造りのほとんど全ては畑。そんな畑仕事もほぼ手作業。
というのも、テラス状や急斜面の畑のため機械化が難しく、20人の従業員のうち17人は畑での作業に従事している。

ワイン販売の半分はワイナリーに買いにきてくれる地域密着型!自分たちの哲学、ワイン造りの説明をし、納得して買ってくれるので、認証業者にお金を払う意味が見出せず、認証こそ取っていないが正真正銘BIO! (インポーター資料より)

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地域:シュタイエルスカ

シュタイエルスカは、スロヴェニア北東部に位置する魅力的なワイン産地です。
オーストリアとの国境に近く、なだらかな丘陵地帯が広がっています。
気候は大陸性気候の影響を受けていますが、アルプス山脈からの冷涼な風と、パンノニア平原からの温暖な空気が混ざり合う独特の微気候を形成しています。
この地域の特産ブドウ品種には、白ワイン用のラシュキ・リズリング(ヴェルシュリースリング)、シポン(フルミント)、赤ワイン用のモドラ・フランキンヤ(ブラウフレンキッシュ)などがあります。
特に注目すべき地区として、イェルザレムがあります。
ここでは、丘陵地帯の斜面を活かした個性的なワインが生産されています。
これらのワインは、フレッシュな果実味と豊かなミネラル感が特徴で、エレガントな酸味も楽しめます。




カテゴリ
白ワイン

生産年
2020

容量
750ml

送料
¥1,500 (¥18,000以上で送料無料)

税率
10%

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