ズノイモ地区のクラヴィオラ畑のオーガニック栽培のぶどうを使用。手摘みで収穫、選果、破砕し、モラヴィアのクヴェヴリで4ヶ月間、発酵、熟成。ノンフィルター、酸化防止剤なしで瓶詰め。 ラベルデザインは、ダンテ・ミヌテッロ。
カジュアル系で瓶によっては軽くガスっている瓶もあり。マンゴーチャツネやダージリンの香りの印象が強く、フレッシュな酸味とミネラル感。若々しいオレンジワインという感じですが、抜栓後、時間が経つにつれ、かなり色が濃く変色していきますのでご注意を!!!(インポーター資料より)
モラヴィアは、チェコ共和国東部に位置する魅力的なワイン産地です。
大陸性気候の影響を受けていますが、カルパチア山脈が北からの冷たい風を遮り、比較的温暖な気候となっています。
夏は暑く、冬は寒いという特徴がありますが、この寒暖差がブドウの生育に適しています。
この地域の特産ブドウ品種には、白ワイン用のグリューナー・ヴェルトリーナー、ヴェルトリンスケ・ゼレネ、赤ワイン用のフランコフカ(ブラウフレンキッシュ)などがあります。
特に注目すべき地区として、ミクロフがあります。
ここでは、石灰岩質の土壌を活かした個性的なワインが生産されています。
これらのワインは、ミネラル感豊かでフレッシュな果実味が特徴で、エレガントな酸味も楽しめます。