樹齢25~40年の黄土、ローム、片麻岩土壌のリート・ヴォーラ、リート・ガンスルグラーベン畑のぶどうを使用。手摘みで収穫、選果後、ソーヴィニョンブランは全房のまま、大きなタンクへ入れ、ヴェルシュリースリングは破砕して、そのタンクにいれて、10日間発酵(スキンファーメント)。その後プレスし、古樽に移し、シュールリーにて14カ月間熟成。ノンフィルターで瓶詰め。(インポーター資料より)
カンプタールは、オーストリアのニーダーエスターライヒ州に位置する魅力的なワイン産地です。
カンプ川沿いの急斜面に広がるブドウ畑が特徴的で、テラス状の畑が美しい景観を作り出しています。気候は大陸性気候と温暖なパンノニア気候の影響を受け、昼夜の寒暖差が大きいのが特徴です。
この地域の特産ブドウ品種には、白ワイン用のグリューナー・ヴェルトリーナー、リースリング、赤ワイン用のツヴァイゲルトなどがあります。
特に注目すべき地区として、シュタインがあります。
ここでは、原生岩の土壌を活かした個性的なワインが生産されています。これらのワインは、ミネラル感豊かでフレッシュな果実味が特徴で、エレガントな酸味も楽しめます。