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Blanquet 2018 - Casa Pardet

(ブランケット 2018 - カサ・パルデ)

¥4,730

シャルドネはアンフォラで、マカベオはタンクで共に9か月熟成。薄濁りのイエローの色調、黄色
い花や黄桃、フレッシュパイナップルの果実味豊かで、酸とのバランスの取れた味わい!(インポーター資料より)


Casa Pardetについて

バルセロナから西へ100km程行ったところにコステルス・デル・セグレというDOがある。 ここにレリダ地区で始めてビオによりぶどう栽培を始めたボデガ”カサ・パルデ”がある。 現オーナー、ホセ・トーレス。
1993年彼は両親から受け継いだぶどう畑でワイン造りを始めたが、当時まだ14歳の若さだった!!しかし、自然な手法によるワイン造りしか考えていなかったホセは、当初よりビオにて、98年からはビオディナミによってぶどう栽培を行っている。 そして、2000年からは亜硫酸も使用せず、ノー・フィルター、ノー・クラリフィケーションによるワイン造りを独自に確立した。
ホセの目指しているぶどう栽培は、土壌の活性化と多様性だ。この地は乾燥しているので病気の心配はさほどないが、土地は痩せている。3月になると、牧場を営んでいる友人から譲ってもらった堆肥を2年間掛けて発酵させた自家製の有機堆肥を土に入れるが、これはぶどうの樹に与えるという意味もあるが、土壌に生息する微生物を活性化させ、土壌全体の生物多様性を豊かにする事が主な目的だ。
彼の畑には近隣の畑と違い沢山の種類の雑草が生えている。それが多様な昆虫や生物を育んでくれる訳だ。カノコ草やイラクサなどビオディナミに使用する薬草も豊富だ。ぶどうの実りの季節になると、畑に生えている多様なハーブや植物がぶどう粒の表面の蝋質に付着し、ワインに複雑な味わいを与えてくれると云う。
所有する4.5haには、1.5haのカベルネ・ソーヴィニヨン、1.7haのトレパット、0.8haのシャルドネが植わっている。 トレパットはこの地の伝統品種だが、彼の畑では伝統的な栽培法でカベルネと混植されており、 このボデガのワイン”カベルネ&トレパット”は畑で「ブレンド」されている。
ホセがワイン造りで目指していることは、「畑の生態系をワインを通して表現すること」。(インポーター資料より)

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生産年
2018

容量
750ml

送料
¥1,500 (¥18,000以上で送料無料)

税率
10%

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