ソーヴィニヨンは一部を5日間の醸し、残りを即圧搾、シャルドネは3日間の醸し。その後すべてのブドウをブレンドし10か月間ステンレスタンクにて熟成。バトナージュも清澄も亜硫酸添加も一切せず瓶詰め。やや薄めのイエロー。トロピカルな果実やカリンなどの風味でフレッシュな口当たり、程よい酸で優しい飲み心地。「ア・ラ・フレッシュ」とは早朝の爽やかさを表すと共に、1974年に公開された青春ムーヴィ「les Valseuses」のセリフでもある。(インポーター資料より)
ローヌは、フランス南東部に位置する魅力的なワイン産地です。
ローヌ川に沿って約250kmにわたって広がり、北部と南部に大きく分かれます。
北部は半大陸性気候で急峻な斜面に畑が並び、南部は地中海性気候でなだらかな丘陵地が広がります。
特産ブドウ品種は、北部では赤ワイン用のシラー、白ワイン用のヴィオニエ、ルーサンヌ、マルサンヌ。南部では赤ワイン用のグルナッシュ、シラー、ムールヴェードルなどがあります。
特出した地区として、北部のコート・ロティがあります。
ここでは、花崗岩質の土壌と急斜面を活かした個性的な赤ワインが生産されています。
これらのワインは、シラーの力強さとヴィオニエのエレガントさが融合した複雑な味わいが特徴です。