ソーヴィニヨン主体にリースリングを加えたユニークなブレンド。発酵はステンレスタンクで
野生酵母で行います。マセラシオンは 2 週間。その後アカシアの樽で 4 ヶ月熟成。
ノンフィルターでボトリング後、瓶内で最低 6 ヶ月間熟成してリリースされます。
香 り : レモンピールやアカシア樽由来のスモーキーで落ち着いた雰囲気を感じます。
味わい : しっかりとした酸味と、皮からのボリューム。ややクリーミーな印象。
旨味もしっかりと感じられ、飲み応えがあります。 (インポーター資料より)
ピエモンテは、イタリア北西部に位置するワイン産地で、「山の麓」を意味する名前の通り、アルプス山脈の麓に広がっています。
大陸性気候の影響を受け、夏は暑く冬は寒い地域で、この気候がブドウに複雑な風味をもたらしています。
この地域の特産ブドウ品種には、赤ワイン用のネッビオーロ、バルベーラ、ドルチェット、白ワイン用のティモラッソなどがあります。
特に注目すべき地区として、バローロとバルバレスコがあります。
ここでは、ネッビオーロ種を使用した高級赤ワインが生産されています。
これらのワインは、タンニンが凝縮された重厚な味わいが特徴で、長期熟成にも適しています。