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プレリュード クレマン ブリュット 2022 - ドメーヌ・グロス

PRELUDE Cremant Brut 2022 - Domaine Gross

¥4,400

2022年は5,6月とアルザスに限らず、フランス全土で毎日のように雨が続き、昼夜問わず雨が止んだ一瞬の隙をみてボルドー液を散布しなけらばならなかった。それでもベト病が蔓延してしまい、例年の30%しか収量をとる事ができなかった。収穫が開始されても、寒い日が続き葡萄の熟度のバラ付きが激しく、収穫日の決定がとても困難な年となった。しかしながら収量は減ったが、凝縮度があり、高い酸度を有した素晴らし葡萄を得る事ができた。醸造でも揮発酸などの欠陥も出る事がなく瓶詰までムーズに進む事ができ、例年にはない表情のワインを得る事ができた。                                                                          100%ノンドサージュに切替え、よりナチュラルな造りに近けた。味わいも以前と異なり、良くも悪くもアルザスらしい飲み手に緊張感をあたえてしまう、酸が際立った味わいから、角のとれた膨やかさのある優しい味わいとなった。サービス温度帯も以前のクレマンより幅広く、それに伴い食事との相性の多様性広がったとヴァンサン本人も新しいスタイルに満足している。瓶内二次発酵後18ヵ月熟成。(インポーター資料より)


ドメーヌ・グロスについて

 ドメーヌ・グロス
当主であるVincentの曾祖父であるHanry Grossが1950年に1.5haの畑を購入。当時は栽培した葡萄を販売し生計を立てていたが、1965年から祖父のLouis Grossがワインを造りはじめる。1980年にVincentの父であるRémy Grossが現在のワイナリーをDomaine Gross設立、畑は2.5haまで増える。南仏やアルザスのクライデンヴァイスでの研修を終えたVincent Grossが2006年より醸造、栽培に加わり直ぐさまビオディナミ農法を取り入れる。2010年にVincentが当主に就任。現在は畑は10haまでに増え、祖父、父、母、Vincent(現在37歳)の三世代でワインを造り続けている。畑の多くは粘土、泥土、石灰。アルザストップのミュスカが生産されるGC Goldertを所有している。品種本来の香りを引き出しテロワールを最大限に表現すること重要視している。エチケットはVincentの息子のLouis君と娘のCharleneが描いた。毎年エチケットのデザインが変わる。(インポーター資料より)

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地域:アルザス

アルザスは、フランス北東部に位置する魅力的なワイン産地です。
ヴォージュ山脈とライン川に挟まれた地域で、山脈が西からの湿った風を遮り、年間降水量が少ない乾燥した気候となっています。
また、大陸性気候の影響で暑い夏と寒い冬が特徴です。
この地域の特産ブドウ品種には、白ワイン用のリースリング、ゲヴュルツトラミネール、ピノ・グリ、赤ワイン用のピノ・ノワールなどがあります。
特に注目すべき地区として、グラン・クリュ(特級畑)があります。
ここでは、テロワールの個性を生かした高品質なワインが生産されています。
これらのワインは、ミネラル感豊かでフルーティーな香りが特徴で、複雑な風味と長い余韻を楽しめます。

品種:オーセロワ

オーセロワは、フランスのブルゴーニュ地方北部、グラン・オーセロワ地区で栽培される白ワイン用ブドウ品種です。この地域は、ヨンヌ川右岸、シャブリ地区の南西に位置しています。
気候は冷涼で、ジュラ紀のキンメリジャン石灰質土壌が特徴的です。
グラン・オーセロワ地区では、オーセロワ以外にも、ピノ・ノワール、ガメイ、アリゴテ、ピノ・グリなどの品種が栽培されています。
特に注目すべき地区として、サン・ブリがあります。ここは、ブルゴーニュで唯一ソーヴィニヨン・ブランを主体とした白ワインが造られる特別なアペラシオンです。





生産年
2022

アルコール度数
12%

容量
750ml

送料
¥1,500 (¥18,000以上で送料無料)

税率
10%

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