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マスタルバション・カルボニック 2022 - レ・サボ・デ・レーヌ

Masturbation Carbonique 2022 - Les Sabots d'Hélène

¥3,410

マセラシオン・カルボニック。馬鹿馬鹿しくて説明は端折りますが、要するにダジャレです。ワインは瑞々しくて赤い果実味が弾ける感覚。アルバンの造るワインのなかでも唯一無二の存在。醸造方法もあいまってジューシーでスムーズな飲み口。(インポーター資料より)


レ・サボ・デ・レーヌについて

レ・サボ・デ・レーヌ
1972 年生まれのアルバン・ミシェルはロレーヌ地方バカラ出身。ラングドックのいくつかのドメーヌで修行をし、中でもミシェル・シャプティエでも働き、彼の元で影響を受け自然派のワイン造りを志します。南フランスのコルビエール地区、海沿いのフイヤ市に4ha の畑を手に入れ、2005年にドメーヌを設立。所有畑は4haと少ないようですが、「人間の手で(自分で)まかなえる規模」として4haを管理しています。生えている葡萄木は樹齢30~50 年、中には100 年のものも含みます。エコセール認定。有機栽培に関しては「当たり前」として取り組み、醸造に関しても自然に乗っ取った形で行っています。完熟した葡萄を手摘みで収穫、低収量、ソフトプレス。素材を活かしたワイン造りがモットー。「全てはワインが決めること」と、発酵が終わらなければ終わるまで待つのみ。いつもはおちゃらけている?彼もワインと向き合う姿勢は真剣そのもの。しっかりワインと向き合いワインの声を聞き逃しません。畑を見ているときも一生懸命ワインに語りかけます。ドメーヌ名のサボ・デレーヌとは「エレーヌの木靴」の意味。フランスの歌人ジョルジュ・ブラッサンスの有名な歌のタイトル。アルバン・ミシェルが彼のファンでドメーヌ名に拝借したそうです。(インポーター資料より)

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地域:ラングドック

ラングドック地方は、フランス南部の地中海沿岸に位置する広大なワイン産地です。
温暖な地中海性気候と、年間200日も吹く乾燥した冷風(トラモンタネ)がブドウ栽培に理想的な環境を作り出しています。
この地域では、シラー、グルナッシュ、カリニャンといったローヌ系品種や、地元品種のピクプールなど、多様なブドウが栽培されています。
特筆すべき地区の一つがフォジェールで、標高約350mの痩せた土壌が特徴です。ここでは多くのドメーヌが有機栽培やビオディナミ農法を採用し、自然派ワインの生産に力を入れています。
また、ミネルヴォワ地区の中でも、ラ・リヴィニエールは高品質なワインで知られています。
シラーやグルナッシュから造られる洗練された味わいのワインは、凝縮感とボリューム感があり、滑らかな舌触りが特徴です1。
ラングドックワインは、南フランスの太陽のように力強く、輝きのある赤色が魅力的です。
カジュアルなデイリーワインから高品質なものまで幅広く、ワイン愛好家の探究心をくすぐる多様性に富んだ産地といえるでしょう

品種:グルナッシュ

グルナッシュは、フランス南部のローヌ地方やスペインのプリオラートなど、地中海沿岸の温暖な気候で広く栽培される赤ワイン用ブドウ品種です。ここでは、フランスのローヌ地方南部に焦点を当てます。ローヌ南部は、地中海性気候で暑く乾燥した夏と穏やかな冬が特徴です。この地域では、グルナッシュの他にシラー、ムールヴェードル、カリニャンなどの品種も栽培されています。
特筆すべき地区としてシャトーヌフ・デュ・パプがあります。ここでは、丸い小石(ガレ)に覆われた独特の土壌が、昼間の熱を蓄え、夜間にブドウに放出することで、ブドウの熟成を促進します。
シャトーヌフ・デュ・パプのグルナッシュを主体としたワインは、濃厚で果実味豊かな味わいが特徴です。スパイシーなニュアンスと、熟したベリー系の香りが楽しめます。
近年、この地域ではナチュラルワイン造りに取り組む生産者が増えています。有機栽培やビオディナミ農法を採用し、最小限の介入で醸造を行うことで、テロワールの個性を鮮明に表現したワインが生まれています。これらのワインは、フレッシュで生き生きとした果実味と、グルナッシュ本来の魅力を存分に引き出しています。




カテゴリ
赤ワイン

生産年
2022

アルコール度数
13%

容量
750ml

送料
¥1,500 (¥18,000以上で送料無料)

税率
10%

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