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ピシャラット・ルージュ 2022 - ル・プレ・ヴェール

PICHARATE ROUGE 2022 - Le Pre Vert

¥3,960

手摘みで収穫したブドウを品種毎別々に醸造する。メルローは完全に除梗してファイバータンクで野生酵母のみでアルコール発酵。マセラシオンはアンフュージョンで約3週間。セミヨンはダイレクトプレスして、野生酵母のみでステンレスタンクでアルコール発酵。自発的なマロ発酵と熟成。熟成後、2品種をブレンドして、無清澄・無濾過で瓶詰め。SO2は瓶詰め時に限り必要最小限のみ添加。2022ヴィンテ-ジの収穫日は、セミヨンが9/6、メルローが9/12。総生産量8,000本。アルコール度数12.5度。2024年8月時点のSO2トータルは35mg/l。
「Picharate ピシャラット」とは、フランスの南西地方の方言で『コウモリ』のことです。プレ・ヴェールの畑の周りにはコウモリが住み着いて、コウモリがブドウを食べる虫も食べてくれるため、虫を退治する手間暇や、ブドウが虫に食べられることも少なくなり、非常に好都合であるそうです。コウモリが健全なブドウ栽培に一役買ってくれているので、コウモリをエチケットにしたそうです。
(インポーター資料より)


ル・プレ・ヴェールについて

ル・プレ・ヴェール
Le Pré Vert ル・プレ・ヴェ-ルは、Guillaume Jacquemin ギョーム・ジャックマンが妻の Yasuko ヤスコと共に 2017 年に南西地方に創設したドメーヌです。ボルドーの様々なシャトーでワインを造り、オーストラリアやアメリカでの醸造経験もあるギヨームは、自身でワイン造りをしたいという想いにかられ、妻のヤスコとともに、丘の上で、家とセラーとブドウ畑が森に囲まれていると言う条件を満たす場所を探していました。2017 年、二人はベルジュラックの Razac deSaussignac ラーザック・ド・ソシニャックのコミューンに、その理想に叶う素晴らしい場所を見つけて移住。ワイ ン造りを始めたのです。自然とワインを愛する二人は、すぐに畑をビオとビオディナミ農法に 転換。無耕起、無肥料で栽培を行っています。ビオディナミの調剤の他に、空豆やクローバ ー、セレアルなどを緑肥として畑に撒いています。また、畑と周辺の生物と植物の調和、そし て気候変動に対応するため、畑の周辺に生け垣を作り、果樹を植えています。
ブドウ畑の周りには池や林があり、魚が泳ぎ、蛙、イモリ、オケラ、アメンボなどが生息して います。鴨などの野鳥も飛来します。また野生のプルーンやサクランボ、栗など様々な木々 の茂る林には猪や鹿、キツネやウサギがいて、時々畑にも現れます。Le Pré Vert ル・プレ・ ヴェ-ルとはフランス語で緑の草原と言う意味です。二人は、緑が溢れる生き生きとしたこ の地で、その年のブドウの出来に合わせたワインを造りたいとの想いから、ドメーヌ名をル・プ レ・ヴェ-ルとしたとのことです。
(インポーター資料より)

ル・プレ・ヴェールの他のワイン


地域:南西地方

フランスの南西地方は、ピレネー山脈とガロンヌ川に囲まれた多様な地形を持つワイン産地です。
大西洋の影響を受けた温暖な気候と、内陸部の大陸性気候が混在しており、ブドウ栽培に適した環境を提供しています。
この地域の特産ブドウ品種には、白ワイン用のプティ・マンサン、グロ・マンサン、赤ワイン用のタナ、マルベック、カベルネ・フランなどがあります。
特に注目すべき地区として、カオールがあります。
ここでは、タナを主体とした力強い赤ワインが生産されています。これらのワインは、濃厚な果実味とタンニンが特徴で、長期熟成にも適しています。

品種:メルロー

メルローは、フランスのボルドー地方が原産の赤ワイン用ブドウ品種です。
ボルドーは大西洋に面し、ジロンド河が流れる温暖な気候の地域です。
この地域では、メルローの他にカベルネ・ソーヴィニヨン、カベルネ・フラン、マルベックなどの品種も栽培されています。
特に注目すべき地区として、ジロンド河右岸のサン・テミリオンやポムロールがあります。ここでは、粘土質土壌を活かした個性的なワインが生産されています。
メルローを主体としたこれらのワインは、豊かな果実味と柔らかなタンニン、エレガントな味わいが特徴です。




カテゴリ
赤ワイン

生産年
2022

アルコール度数
12.5%

容量
750ml

送料
¥1,500 (¥18,000以上で送料無料)

税率
10%

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