コスミックのサルヴァが育てるカリニャン・ブランとグリに魅了され、自身の畑に植樹してしまった...!
ナッツやはちみつ、バターの香り。乾燥した年ならではの凝縮感がありパワフル。それでいて、シスト土壌由来のミネラル感をビシバシ感じる! レスト・ア・ケ!=「港のドックで休め」の意味。(インポーター資料より)
ルーションは、フランス南部のピレネー山脈とスペイン国境に近い地中海沿岸に位置する魅力的なワイン産地です。地中海性気候の影響を受け、暑く乾燥した夏と穏やかな冬が特徴です。
また、トラモンタンと呼ばれる乾燥した冷たい北風が吹き、ブドウの病気を防ぐ役割を果たしています。
この地域の特産ブドウ品種には、赤ワイン用のグルナッシュ・ノワール、カリニャン、シラー、白ワイン用のグルナッシュ・ブラン、マカブーなどがあります。
特に注目すべき地区として、バニュルスがあります。ここでは、急斜面の段々畑で栽培されたブドウから、独特の甘口ワインが生産されています。
これらのワインは、濃厚な果実味とナッツのような風味が特徴で、長期熟成にも適しています。
グルナッシュ・グリは、フランス南部のローヌ渓谷、特に南ローヌ地方で栽培される白ワイン用ブドウ品種です。
南ローヌは温暖な地中海性気候で、冬は穏やかで夏は乾燥しています。
年間降雨量は700mm以下で、ブドウの生育期間の平均気温は20°C程度と高めです。
この地域では、グルナッシュ・グリの他にグルナッシュ・ブラン、ルーサンヌ、マルサンヌなどの白ブドウ品種、そしてグルナッシュ・ノワール、シラー、ムールヴェードルなどの赤ブドウ品種も栽培されています。
特に注目すべき地区として、シャトーヌフ・デュ・パプがあります。
ここでは、丸い小石(ガレ)が敷き詰められた特徴的な土壌を活かした個性的なワインが生産されています。
グルナッシュ・グリを含むブレンドワインは、豊かな果実味とスパイシーな香りが特徴です。