手摘みで収穫後、空気圧式膜圧搾機で7時間かけて優しく全房プレスし、24時間静置。野生酵母で自然発酵後、ワインの2/3を卵型セメント容器で、残り1/3はステンレスタンクで9ヶ月間シュールリー。ボトリング後、10ヶ月間の瓶内熟成。無清澄、ノンフィルターで瓶詰め。
(インポーター資料より)
サヴォワは、フランスアルプスの麓に位置する魅力的なワイン産地です。山岳地帯の影響を受けた冷涼な大陸性気候と、湖の存在による微気候が特徴的です。急斜面の畑が多く、日照を最大限に活かしたブドウ栽培が行われています。
この地域の特産ブドウ品種には、白ワイン用のジャケール、アルテス、ルーセット、赤ワイン用のモンドゥーズ、ペルサンなどがあります。
特に注目すべき地区として、シニャンがあります。ここでは、ジャケール種を使用した個性的な白ワインが生産されています。これらのワインは、フレッシュな酸味とミネラル感が特徴で、アルプスの清涼感を感じさせる爽やかな味わいが楽しめます。