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ラ・ベルジュリ 2022 - ドメーヌ・デュ・グランジェ

La Bergerie 2022 - Domaine du Gringet

¥8,690

手摘みで収穫後、空気圧式膜圧搾機で7時間かけて優しく全房プレスし、24時間静置。野生酵母で自然発酵後、ワインの2/3を卵型セメント容器で、残り1/3はステンレスタンクで9ヶ月間シュールリー。ボトリング後、10ヶ月間の瓶内熟成。無清澄、ノンフィルターで瓶詰め。
(インポーター資料より)


ドメーヌ・デュ・グランジェについて

ドメーヌ・デュ・グランジェ
「ドメーヌ・デュ・グランジェ」(以下、DdG)はオート・サヴォワ、アルヴ渓谷にあるアイズ(Ayse)村を拠点に2021年に設立されたドメーヌです。
ドメーヌの名前にもなっている「グランジェ(Gringet)」は、ローマ人がブドウを持ち込む前からこの地に存在したとされるサヴォワの土着品種で、この稀有なアルプスの白ブドウはこの地に22haしか栽培されていません。その内の10haは現在DdGが手掛けていますが、そこには哀しい背景があります。本来安価で多収量のブレンドワインに向いていると思われていたグランジェから目を見張るようなワインを造り、その名を世に知らしめたのは今は亡きド
ミニク・ベリュアールでした。
ドミニクは、標高450mというアルプスの高地で1988年に父親から畑を引き継ぎ、2021年までグランジェの栽培を続けてきました。ドミニクが21年に自らを絶った後、妻のヴァレリーはドミニクとそのチームの仕事を尊重し、同じ意志と情熱を持ってドメーヌを引き継いでくれる買い手を探しました。当時、ローヌのフランク・バルタザールで働いていた若き醸造家ヴァンサン・ルイスがドメーヌを訪問した際、ヴァレリーは彼の繊細さと覚悟を見て、ドメーヌの新しい未来を切り開くために必要な要素を持ち合わせていると悟り、ヴァンサンが正式な継承者に決まりました。
そこにドミニクと長らく仕事をしてきたミゲル・サルジエが経営を担当する形で「ドメーヌ・デュ・グランジェ」が結成されました。
(インポーター資料より)

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地域:サヴォワ

サヴォワは、フランスアルプスの麓に位置する魅力的なワイン産地です。山岳地帯の影響を受けた冷涼な大陸性気候と、湖の存在による微気候が特徴的です。急斜面の畑が多く、日照を最大限に活かしたブドウ栽培が行われています。
この地域の特産ブドウ品種には、白ワイン用のジャケール、アルテス、ルーセット、赤ワイン用のモンドゥーズ、ペルサンなどがあります。
特に注目すべき地区として、シニャンがあります。ここでは、ジャケール種を使用した個性的な白ワインが生産されています。これらのワインは、フレッシュな酸味とミネラル感が特徴で、アルプスの清涼感を感じさせる爽やかな味わいが楽しめます。




カテゴリ
白ワイン

生産年
2022

アルコール度数
12.2%

容量
750ml

送料
¥1,500 (¥18,000以上で送料無料)

税率
10%

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