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リージョナル リースリング 2021 - レイヴェンスワース

Regional Riesling 2021 - RAVENSWORTH

¥4,950

【PNコメント】
フローラルで清涼感のあるスッキリとした香り。綺麗で透き通った酸がのびのびしてます。心地いい余韻にしっかり旨みも詰まっていてワインの完成度を物語っています。料理との相性も良さそうで、さすがもと料理人の作るワインですね。魚介の冷前菜や柑橘を使ったサラダなど相性良さそうだなと思います。
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低収量かつ冷涼でリースリングにとって良年となった 22VT は自社畑を含む 4 つの畑から。ブドウは除梗・破砕され、数日間スキンコンタクトさせた後にセラミックエッグおよび 2000L の大樽へとプレス、野生酵母による自然醗酵および 約 4 ヵ月熟成。ボトリング時の FreeSO2 20ppm。ノンフィルター・清澄剤不使用。

「ブドウの出来が良かったから、昨年よりも人の手による介入を減らした年。まるでバイクに目を瞑り手放しで乗って下り坂を降りていくのに、 不安が全く無いかのような素晴らしいシーズンだった」とのこと。(インポーター資料より)


レイヴェンスワースについて

レイヴェンスワース
その繊細かつ鮮烈なアロマ、そして何より上質なテクスチャーを備えた美しいワインたちは、自ら料理本まで出版するほど博識なシェフでもあり、モダン・オーストラリアの伝説的な存在であるClonakilla /クロナキラのワイナリー責任者を長年務めた醸造家でもある一人の男、Bryan Martin /ブライアン・マーティンからリリースされます。
常に新しいことへの挑戦を続ける探究者である彼は、あるワイナリーで働く機会を得たことをきっかけに98年に現在の自社畑と出会い植樹を開始、並行してチャールズ・スタート大学でワインサイエンス・コースを修了。遂に01年に家族の協力を得てレイヴェンスワースとしてワイナリーを設立します。現在の自社畑に元々植えてあったブドウは気候に合致していないと考えた彼は、気象データに基づいた検証を経てシラーズ、リースリング、サンジョヴェーゼ、マルサンヌ、ルーサンヌ、ヴィオニエなどを植え進めます。大きな転機となったのが04年。同じ年頃の子供たちをもつ友人同士となっていたTim Kirkから請われ、クロナキラの醸造および栽培担当をフルタイムで兼任することになったのです。クロナキラはその後Decanter誌で世界中の煌びやかなワインたちと並んでLegend of Wineに選出、ラングトンズではその最高位Exceptionalに格付けされるなど、センセーショナルな大躍進を遂げることになります(現在クロナキラとの約17年に及んだ契約は終了しています。)そのブライアンが自身のレーベルとして手掛けるレイヴェンスワースのワインは標高650mに位置する自社畑からのブドウと、近隣の畑のブドウから醸されます。自社畑では森林学・菌学を採り入れた独自の考えに基づく有機栽培を実践(認証なし)。ブドウ畑を「森」と独特な表現で説明するように、本来ブドウが生息する多様性に満ちた環境を念頭に、除草剤はもちろん、「森」を害するような化学的な薬品や機械(イタリア製の小さな可愛らしいトラックのみ)を用いずに管理されます。すると、どんな酷暑の年も「森」の中は驚くほど涼しく、土壌はソフトに保たれるといいます。栽培にも通底するのは、人間の手による不自然な介入をなるべく避け、自立を促す姿勢。野生酵母による醗酵、極少量の酸化防止剤以外の添加物不使用といった基本アプローチが採られ、長期間のスキンコンタクトやエッグタンクでの熟成などブライアンの経験と閃きに裏打ちされた試行錯誤が常に繰り返されています。しかしオフ・フレーヴァーの類は一切無く、食に造詣の深い探究家であるブライアンのケアが細部にまで行き届いた極めて高いクオリティ。非常に限られた生産量(平均年産5500箱)と国内の強い需要のため、今まで本格的に輸出されたことはなく、現時点では今後も輸出のシェアが増える見込はありません(インポーター資料より)

レイヴェンスワースの他のワイン


地域:ニューサウスウェールズ

ニュー・サウス・ウェールズは、オーストラリアワイン産業発祥の地として知られる魅力的な産地です。
大分水嶺(グレート・ディヴァイディング・レンジ)の斜面を利用した多様な地形と、海洋性から内陸性まで変化に富んだ気候が特徴です。
この地域の特産ブドウ品種には、白ワイン用のセミヨン、シャルドネ、赤ワイン用のシラーズなどがあります。
特に注目すべき地区として、ハンター・ヴァレーとオレンジがあります。
ハンター・ヴァレーでは、辛口の「ハンター・セミヨン」が有名で、フレッシュな果実味と長期熟成による複雑な風味が楽しめます。
オレンジ地区は、世界で唯一標高で分類されるワイン産地で、海抜600m以上の冷涼な気候を活かした個性的なワインが生産されています。

品種:リースリング

リースリングは、ドイツのモーゼルやラインガウ地方を中心に栽培される白ワイン用ブドウ品種です。この地域は冷涼な気候で、河川沿いの急斜面や丘陵地に広がるブドウ畑が特徴的です。
ドイツでは、リースリングの他にミュラー・トゥルガウ、ケルナーなどの品種も栽培されています。
特に注目すべき地区として、モーゼル地方があります。
ここでは、スレート土壌と冷涼な気候を活かした個性的なワインが生産されています。
モーゼルのリースリングは、フローラルな香りと爽やかな酸味、ミネラル感が特徴で、軽やかでエレガントな味わいが楽しめます。




カテゴリ
白ワイン

生産年
2021

アルコール度数
12%

容量
750ml

送料
¥1,500 (¥18,000以上で送料無料)

税率
10%

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