ランポ 2020 - スナウィ
LAMPO 2020 - SU.NA.WI
手摘みで収穫された地元の黒ブドウを最も自然な方法で醸造したワイン。香草やバルサミコ的なアロマに富んだ魔法のような液体が生まれた。口に含むと、香り高く、香ばしく、虜になる味わい。（インポーター資料より）
スナウィについて
何年にもわたってワインを飲み、研究し、ワイン愛好家や農家と意見を交わした結果、全ての課題を解決する唯一の方法はこれしかないと。僕らがナチュラルワイを造ること。僕らの注ぐワイン一杯一杯から自然の力を今までとは違う観点から認識してもらうことが、とても理にかなっている術だと気づいたのです。僕らはできる限り最高な結果を出すため、自分たちの農業とワイン造りに関する知識を頼りに、年間を通じて自然なプロセスで作業を行うことを促進しています。
最も自然で環境に優しい方法で環境を保全することで、お客様の味覚を喜ばせ、客様の喜びの瞬間を心地よく演出するワインを造りだせることを願っています。
それぞれのボトル、ヴィンテージ、ぶどうは、僕らが造りだすワインをいつもユニークで唯一無二の存在にしてくれます。健やかな土壌は生き生きとしたブドウ畑を育み、僕らはそれぞれのワイングラスにその特徴をすべて還元することを目指しています。（生産者HPより）
スナウィの他のワイン
地域：ロンバルディア
ロンバルディアは、イタリア北部に位置する多様性に富んだワイン産地です。
アルプス山脈の南側に広がり、大きく山地・丘陵地帯と平野部に分かれています。気候は大陸性で、冬は寒さが厳しく、夏は暖かいのが特徴です。
しかし、コモ湖やガルダ湖などの大きな氷河湖の周辺では、年間を通じて比較的穏やかな気候が見られます。
この地域の特産ブドウ品種には、ネッビオーロ、ピノ・ネロ（ピノ・ノワール）、シャルドネなどがあります。
特に注目すべき地区として、オルトレポー・パヴェーゼがあります。
この地域はアペニン山脈に連なる小規模な山地によって特徴づけられ、スプマンテ（スパークリングワイン）の生産で有名です。
近年、ロンバルディアではナチュラルワインの生産も増えています。これらのワインは、化学的な添加物を極力使用せず、自然な醸造過程を重視しています。
その結果、テロワールの個性を生き生きと表現した、フレッシュで個性的なワインが生まれています。
ロンバルディアのワインは、多様な地形と気候を反映して、軽やかなスパークリングワインから力強い赤ワインまで幅広いスタイルを楽しむことができます。
品種：グロッペッロ
グロッペッロは、イタリア北部のロンバルディア州、特にオルトレポー・パヴェーゼ地区で栽培される赤ワイン用ブドウ品種です。
この地域は、ポー川の南に位置し、アペニン山脈の丘陵地帯が広がっています。
気候は大陸性で、夏は暑く冬は寒いですが、ポー川の影響で適度な湿度が保たれています。
この地域では、グロッペッロの他にバルベーラ、ピノ・ネロ、クロアティーナなどの品種も栽培されています。
特に注目すべき地区として、オルトレポー・パヴェーゼDOCがあります。
ここでは、石灰質と粘土質の混じった土壌を活かした個性的なワインが生産されています。
グロッペッロから造られるワインは、軽やかでフルーティーな味わいが特徴で、チェリーやラズベリーの香りに、かすかなスパイシーさが加わります。
