2021は湿度が高く、冷涼な日が続いた。そのため、ベト病の被害にあい収量も少なく葡萄自体を熟させる事もとても困難な年であった。しかし高い酸度を有したまま葡萄を熟させる事ができ、味わいも例年とは異なる個性のあるワインを造る事ができた。シュナンとカベルネを同時に収穫し、12時間の長時間の圧搾をした後、ファイバータンクで発酵9ヶ月熟成。フローラルな香りのする個性のあるスタイル。(インポーター資料より)