ナチュールワイン・ナチュラルワイン・ヴァンナチュール・自然派ワイン

SoldOut

ピノ・ブラン 2023 - ノマズ・ガーデン

Pinot Blanc 2023 - Nomads Garden

¥3,190

【PNコメント】
工業的なワイン造りに違和感を感じ、彼の作るワインではブドウ本来の個性や畑の偉大なパワーを表現するべく、自然発酵はもちろん、単一種類のブドウでつくることにこだわっています。

身体への馴染み方が優しくスッと入ってくる感じでそのこだわりは飲み手にも感じられるのではないでしょうか?
この味わいにして、このリーズナブルな価格は驚きです!

(アルコール度数の細かい表記に、彼は細かい几帳面な人なのではないか、と個人的な印象)

-----
標高652mに位置するキング・ヴァレー Mt Bellevueの畑からのピノ・ブラン。収穫されたブドウはステンレスタンクへとプレスされ、野生酵母による自然醗酵。一部オーク樽熟成(バトナージュなし)。軽くフィルタリングさせ、少量の酸化防止剤と共にボトリング。
透明感のあるイエロー、ライムやレモンにミネラル感と冷涼感が際立つエレガントさ。果実味が気持ちよく爽やかで、洗練された味わいになった2023年。(インポーター資料より)


ノマズ・ガーデンについて

 ノマズ・ガーデン
2017年ヴィクトリア州ビーチワースでスタートした小規模生産(年産3500箱)のマイクロ・ネゴシアン。立ち上げたのは1989年生まれの若き醸造家Ben Schulz-Dahlenburg / ベン・シュルツ・ダーレンバーグ。幼少期から醸造家だった両親の傍でブドウ畑に親しみながら育ち、現在は自身のレーベルでワインをリリースしながらビーチワースで名声高いワイナリーEldorado Road / エルドラド・ロードの2代目としても活躍している男です。「醸造家夫婦の息子だったから、いつも週末はブドウ畑で手伝いをさせられていたんだ。当時はそれが嫌で、早く都会に行きたいと考えていたよ」と語るように、当初は醸造家になるつもりはなかったというベン。大学では環境科学を専攻しその道で職を探していましたが、2009年に両親が独立してワイナリーを立ち上げると当初から参画。さらに2012年にはナパで収穫を経験し現地の醸造家と交流したことで、自分の中にあるワイン造りへの情熱を再認識することになったと言います。そのまま南アフリカでもヴィンテージを経験し、翌年オーストラリアへと戻った彼はチャールズ・スタート大学へ入り栽培・醸造を学びつつ、複数のワイナリーで経験を積みながら修士号を取得します。2017年には本格的にエルドラド・ロードに合流し、さらに自身のプロジェクトとしてノマズ・ガーデンを設立しました。 ベンが2代目として携わるエルドラド・ロードでは当初から全て畑に由来する野生酵母によって自然に醗酵させ、余計な添加や介入をしないような造りを実践していたこともあり、彼が他のワイナリーで経験した工業的なワイン造りには強烈な違和感を覚えたと言います。「コンヴェンショナルな造りでは安定した品質のワインが造れるけれど、同時にブドウが本来持っていた個性も取り去られてしまっていた。複数の産地をブレンドすることも多くて、それは畑の偉大なテロワールを台無しにしてしまうことだとも思った。だから僕は自分のワインは全て野生酵母によって自然醗酵させ、単一畑のブドウのみで仕込むことにしたんだ」と語る通り、ノマズ・ガーデンのワインはヴィクトリア州北東部のワイン産地(King Valley, Alpine Valleys, Beechworthなど)の単一畑のブドウから、最低限の人的介入アプローチによって造られます。さらにサヴァニャンやピノ・ブラン、ピノ・ムニエといったこれらの産地では従来あまり注目を集めてこなかったブドウ品種にもスポットを当てることで成功を収め、このエリアで最も注目すべき新世代となっているのです。 (インポーター資料より)

ノマズ・ガーデンの他のワイン


地域:ヴィクトリア

ヴィクトリアは、オーストラリア南東部に位置する多様な地形と気候を持つワイン産地です。
海岸部から内陸部まで広がり、地中海性気候から大陸性気候まで様々な気候が見られます。
この多様性が、幅広いスタイルのワイン生産を可能にしています。
この地域の特産ブドウ品種には、シャルドネ、ピノ・ノワール、シラーズ、カベルネ・ソーヴィニョンなどがあります。
特に注目すべき地区として、ヤラ・ヴァレーがあります。ここは比較的冷涼な気候で、ピノ・ノワールとシャルドネが主要品種となっています。
これらのワインは、フレッシュな果実味と爽やかな酸味が特徴で、エレガントな味わいを楽しめます。

品種:ピノ・ブラン



ピノ・ブラン(ヴァイス・ブルグンダーとも呼ばれる)は、フランスのアルザス地方で広く栽培される白ワイン用ブドウ品種です。
アルザスは、ドイツとの国境に位置し、ヴォージュ山脈の東斜面に広がる地域です。大陸性気候と山岳気候の影響を受け、年間を通じて比較的乾燥しています。
アルザスでは、ピノ・ブランの他に、リースリング、ゲヴュルツトラミネール、ピノ・グリなどの品種も栽培されています。




カテゴリ
白ワイン

生産年
2023

アルコール度数
12.4%

容量
750ml

送料
¥1,500 (¥18,000以上で送料無料)

税率
10%

ピノ・ブラン 2023に似たワイン