”起源”、”原点”を意味するオリージネは、ファーストヴィンテージである1997年から採用してきた手法である木桶での醸し醗酵を行なったワイン。カルソという地域でも、ヴォドピーヴェッツ家でも、長い間行われてきた醸造方法であり、地域にとっても、パオロにとっても原点といえる。
木製開放式醗酵槽で10~14日間ほど醸し醗酵させた後に圧搾、約3年間大樽で熟成。
1997~2004年は「Vitovska」、2005~2006年は「Vitovska Classica」として(2007、2008年は生産せず)、2009年からは「Origine」の名前でリリースしている。ラベルの緑の線は、緑→木→木桶を指している。(インポーター資料より)