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ドン カルリーノ 2018 - デ フェルモ

Don Carlino 2018 - De Fermo

¥4,620

ステーファノの義母の叔父にあたるカルロ叔父さんの愛称から。収穫後、除梗せず数時間のマセレーション後バスケットプレスで圧搾、温度管理せずモストを樽ないしセメントタンクにてアルコール醗酵を行う。スラヴォニア産の500リットルのオーク製トノーでか9か月間醗酵の続きと熟成を行い、ノンフィルターでボトリング。(インポーター資料より)


デ フェルモについて

デ フェルモ
ボローニャ出身のステーファノ パペッティは、幼少期から歴史、食べ物、ワインに興味を持ち、18歳で運転免許を取るやいなやピエモンテやトスカーナのセラー巡りを始め、ソムリエのコースにも通い始める。法学を学んでいた大学時代にアブルッツォ出身の奥様と知り合い結婚。弁護士として働いていたある日、大規模な農場を営む彼女の実家のブドウ畑を見て感銘を受け、毎週末畑に通い始める。2008年に畑の一部(1ha)を借りて自らブドウ栽培を開始。2010年春に5トンのモンテプルチャーノを醸すことからワイナリーとしての活動を開始、2011年にはシャルドネ、2012年からプレスしたモンテプルチャーノのモストからチェラズオーロ、2013年からペコリーノの醸造も始め、農場全体の管理を任されることに。農場の総面積は170ha(!!)、うちブドウ畑が17ha、オリーヴ畑が20ha、野菜、穀類、豆類や牧草、緑肥などが植わる輪作地が80ha。全ての畑でビオディナミを実践。 ブドウに関しては、その年の最良の区画のものだけを自ら醸し、残りは全て売却。醸造方法は極めてシンプルで、白とロゼ(チェラズオーロ)に関しては、収穫後房ごとバスケットプレスで圧搾、モストを樽ないしセメントタンクで醗酵させ、木樽で熟成。コンクレーテは、4-5日間の全房醗酵を施した、果実味豊かなモンテプルチャーノ。プロローゴは、セメントタンクで醗酵させたモンテプルチャーノをアルコール醗酵完了後にもセメントタンク内をワインで満たすことをせずに、液面が空気に触れた状態で乳酸発酵が終わるまで放置(その間2-3か月)、その後大樽で15-18ヶ月の熟成の後のボトリング。ノンフィルター、酸化防止剤は澱引きのための樽の移し替えの時ないしボトリング時に最小限度の量を使用するのみ。(インポーター資料より)

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地域:アブルッツォ

ブルッツォは、イタリア中部に位置する魅力的なワイン産地です。アペニン山脈の東側に広がり、アドリア海に面しています。地形は山岳地帯から丘陵、海岸平野まで変化に富んでいます。
気候は、内陸部では大陸性気候、海岸部では地中海性気候の特徴を持ち、ブドウ栽培に適した環境を提供しています。
この地域の特産ブドウ品種には、赤ワイン用のモンテプルチャーノ・ダブルッツォ、白ワイン用のトレッビアーノ・ダブルッツォなどがあります。
特に注目すべき地区として、コッリーネ・テラマーネがあります。
ここでは、モンテプルチャーノ・ダブルッツォを使用した力強い赤ワインが生産されています。
これらのワインは、濃厚な果実味とスパイシーな香りが特徴で、長期熟成にも適しています。

品種:ペコリーノ

ペコリーノは、イタリア中部のマルケ州とアブルッツォ州で主に栽培される白ワイン用ブドウ品種です。
この地域は、アドリア海に面し、アペニン山脈に囲まれた地形で、地中海性気候と大陸性気候の影響を受けています。
この地域では、ペコリーノの他にトレッビアーノ、モンテプルチアーノ、パッセリーナなどの品種も栽培されています。
特に注目すべき地区として、マルケ州南部のオフィーダがあります。
ここでは、2011年にDOCGに昇格したオフィーダペコリーノが生産されています。
オフィーダペコリーノは、高地で育つため糖度と酸が高く、アカシアやジャスミンのフローラルなアロマ、白桃や洋ナシの果実味、ミネラル感のあるエレガントな白ワインとなります。




カテゴリ
白ワイン

生産年
2018

容量
750ml

送料
¥1,500 (¥18,000以上で送料無料)

税率
10%

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