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グリニョ 2015 - トリンケーロ

Grigno 2015 - Trinchero

¥4,400

"自己記録更新=世界記録更新"と言っても過言ではないグリニョ(リーノ)、以前から十分にえげつなかったですが、ヴィンテージを追うごとにグリニョリーノというブドウのチャーミングさを活かしながらもネッビオーロと見紛うばかりの尊大さを共存させることに成功していっている気がします。焦点の合い方がどんどん鋭く、精細になっているとも言い換えられるかもしれません。


トリンケーロについて

トリンケーロ
アスティ地区、アリアーノ テルメにある、トリンケーロ家は1925年よりブドウおよびワイン生産を始めた。この県で最も早く、ブドウ栽培農家による自家ビン詰めを行うための登記をした造り手(1952年)。バルベーラダスティの生産地として最良のひとつであるこの土地から、あくまでも伝統を堅持したワインを造り出す。樹齢15年以下の樹のブドウからできるワインは、自家ビン詰めをせずに桶売りをしてしまう。彼らのワインを代表するひとつであるヴィーニャ デル ノーチェは、1929年に植えられた樹齢70年を超えるバルベーラのある、同名の畑のブドウから造られたワインである。樹齢の高い樹から厳格な収量制限をし、長いマセレーション期間、一切の温度管理をせず、スロヴェニア産の樫の大樽で2年以上の熟成をさせる。こうすることで、ワインは20年以上の熟成にも耐えうる酒躯を持つに至る。(インポーター資料より)

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地域:ピエモンテ

ピエモンテは、イタリア北西部に位置するワイン産地で、「山の麓」を意味する名前の通り、アルプス山脈の麓に広がっています。
大陸性気候の影響を受け、夏は暑く冬は寒い地域で、この気候がブドウに複雑な風味をもたらしています。
この地域の特産ブドウ品種には、赤ワイン用のネッビオーロ、バルベーラ、ドルチェット、白ワイン用のティモラッソなどがあります。
特に注目すべき地区として、バローロとバルバレスコがあります。
ここでは、ネッビオーロ種を使用した高級赤ワインが生産されています。
これらのワインは、タンニンが凝縮された重厚な味わいが特徴で、長期熟成にも適しています。

品種:グリニョリーノ

グリニョリーノは、イタリア北西部のピエモンテ州、特にアスティ地区で栽培される赤ワイン用ブドウ品種です。
この地域は、アルプス山脈の麓に位置し、地中海性気候と大陸性気候の影響を受けています。
ピエモンテ州では、グリニョリーノの他にネッビオーロ、バルベーラ、ドルチェットなどの品種も栽培されています。
特に注目すべき地区として、グリニョリーノ・ダスティDOCがあります。
ここでは、グリニョリーノを90%以上使用した個性的なワインが生産されています。
グリニョリーノ・ダスティのワインは、淡いルビー色で、イチゴやラズベリーなどの赤い果実の香りに、レッドペッパーや丁子のようなスパイシーなニュアンスが特徴です。




カテゴリ
赤ワイン

生産年
2015

容量
750ml

送料
¥1,500 (¥18,000以上で送料無料)

税率
10%

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