マルヴァジーアの個性がはっきりとでていて、柑橘類とハーブの香り、豊かな果実味と心地よいタンニンのある、いきいきとして立体的な味わいのワインに仕上がっています。
もちろん、飲み心地も抜群。
ワイン名「ソンニョ・ディ・バッコ」は「お酒の神様、バッカスの夢」を意味します。
ピエモンテは、イタリア北西部に位置するワイン産地で、「山の麓」を意味する名前の通り、アルプス山脈の麓に広がっています。
大陸性気候の影響を受け、夏は暑く冬は寒い地域で、この気候がブドウに複雑な風味をもたらしています。
この地域の特産ブドウ品種には、赤ワイン用のネッビオーロ、バルベーラ、ドルチェット、白ワイン用のティモラッソなどがあります。
特に注目すべき地区として、バローロとバルバレスコがあります。
ここでは、ネッビオーロ種を使用した高級赤ワインが生産されています。
これらのワインは、タンニンが凝縮された重厚な味わいが特徴で、長期熟成にも適しています。