アルザス語で塩田という意味。樹齢30年以上。除梗無しのグラップ・アンティエールのぶどうを6時間ダイレクトプレス。フードル 木樽にてアルコール発酵後、12ヶ月のシュール・リー熟成。SO2無添加。
アルザスを代表する品種のリースリング。
40の区画、数々の土壌を知るギュップ兄弟が手掛けると、
こんなにも凄みを感じるリースリングを体現できる。
どっしりと構えたぶ厚い果実。そして余韻に感じるのは塩味、ミネラル感!
「サルツォフ」=「塩田」の意味、粘土石灰土壌由来の圧倒的な塩味と分厚い果実、そのどちらも表現する雄大さ。
(インポーター資料より)
アルザスは、フランス北東部に位置する魅力的なワイン産地です。
ヴォージュ山脈とライン川に挟まれた地域で、山脈が西からの湿った風を遮り、年間降水量が少ない乾燥した気候となっています。
また、大陸性気候の影響で暑い夏と寒い冬が特徴です。
この地域の特産ブドウ品種には、白ワイン用のリースリング、ゲヴュルツトラミネール、ピノ・グリ、赤ワイン用のピノ・ノワールなどがあります。
特に注目すべき地区として、グラン・クリュ(特級畑)があります。
ここでは、テロワールの個性を生かした高品質なワインが生産されています。
これらのワインは、ミネラル感豊かでフルーティーな香りが特徴で、複雑な風味と長い余韻を楽しめます。
リースリングは、ドイツのモーゼルやラインガウ地方を中心に栽培される白ワイン用ブドウ品種です。この地域は冷涼な気候で、河川沿いの急斜面や丘陵地に広がるブドウ畑が特徴的です。
ドイツでは、リースリングの他にミュラー・トゥルガウ、ケルナーなどの品種も栽培されています。
特に注目すべき地区として、モーゼル地方があります。
ここでは、スレート土壌と冷涼な気候を活かした個性的なワインが生産されています。
モーゼルのリースリングは、フローラルな香りと爽やかな酸味、ミネラル感が特徴で、軽やかでエレガントな味わいが楽しめます。