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kamaratòn 2018 - Silva Plantarium

(カマラトン 2018 - シルヴァ・プランタリウム)

¥4,950

サンタソフィアはアロマティックさ、フィアーノは骨格をワインに与えています。
2017年からはアンフォラによる熟成を行っています。
今後の熟成と共にどう変化していくか、先を見たくなるポテンシャルを秘めたワイン。

サンタソフィア由来のカモミール、蜂蜜の香りにパイナップルなどの南国のフルーツ感がトノーの雰囲気と合わさっています。セミアロマ付き葡萄ならではの個性が強く表現されています。
皮が主張しすぎず、果実感とのバランスが良く華やかです。
約10日間のマセラシオンにより鋭いタンニンを持っています。
豊富な酸味でタイトな質感ながら、充実した味わい。


Silva Plantariumについて

カンパーニア州サレルノ県の最南部、バジリカータ州にほど近いトッレ・オルサイアに農園を構える新しい生産者。当主マリオ ・ドンナベッラは70歳を超えていますが、現在も畑での仕事、醸造を先頭に立って行っています。元々は付近の苗木などを育て、 販売する家業を行い、家族の生活を支えていました。ある時、苗木の農園の中に先祖から残された手つかずの葡萄があったことに気が付き、60歳を超えてから新たなチャレンジに踏み出したのです。

2008年に自家消費のワインを醸造、ワイナリーとして本格的な活動をしようとするマリオに家族達は賛同し、特に娘のルアーナとその夫アレッシオはワインテイスティングのコースに通い、彼の仕事を精力的にサポート。2014年にシルヴァプランタリウムの初VTがボトリングされました。

雨上がりの畑を歩いていると深い緑の香りが強く、自然との境界線を感じさせません。まるで自然の楽園のようだと第一印象で思いました。マリオが名付けたSilva Plantariumというワイナリ名にはラテン語で「森の植物園」 という意味があります。農園の景観にぴったりな良い名前です。
周辺は山に囲まれ、"チェントリーノ"という山やカンパーニアで一番高い山"モンテチェルヴァーティ"も見えます。山と海の風に恵まれ、溜め池がもたらす自然な湿度がある好条件のミクロクリマ。土壌は砂質に粘土、石灰を多量に含んだ構成をしています。
しかし、マリオは土質に対してはその成分よりも"土の上にあるモノ"が重要だといいます。どういった植物や微生物が存在するのか、それらの状態はどうなのか、元気に生命が育まれているのか。そこまで考えなくては、土壌の特性は理解できないと考えています。ワイン造りや葡萄栽培は最近始めたマリオですが、農園と長年生きてきた経験と知識が随所に感じられ、落ち着いた話し方、説得力など今までの若手生産者とは一線を画していました。そして自然への愛情の深さと尊敬が非常に強く感じられます。 (インポーター資料より)

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生産年
2018

容量
750ml

送料
¥1,500 (¥18,000以上で送料無料)

税率
10%

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