サンタソフィアはアロマティックさ、フィアーノは骨格をワインに与えています。
2017年からはアンフォラによる熟成を行っています。
今後の熟成と共にどう変化していくか、先を見たくなるポテンシャルを秘めたワイン。
サンタソフィア由来のカモミール、蜂蜜の香りにパイナップルなどの南国のフルーツ感がトノーの雰囲気と合わさっています。セミアロマ付き葡萄ならではの個性が強く表現されています。
皮が主張しすぎず、果実感とのバランスが良く華やかです。
約10日間のマセラシオンにより鋭いタンニンを持っています。
豊富な酸味でタイトな質感ながら、充実した味わい。