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ナターリャ ブランコ 2021 - ジェラソンイス・ダ・ターリャ

NaTalha Branco 2021 - Geracões da Talha

¥3,850

ヴィーニョ・デ・ターリャの伝統的な製法で造られたナチュラルワイン。葡萄の皮、種、茎を全てターリャ(アンフォラ)に入れ、4ヶ月の自然発酵。種や皮や茎はターリャの下部から出てくるワインの自然なフィルターとして機能している。ゴールデンイエローの色調。フレッシュなトロピカルフルーツの香り。口に含むと持続性のある酸味とキャラメルのようなクリーミーなテクスチャーを感じる。濃厚で個性豊かなワイン。生産量:1300本


ジェラソンイス・ダ・ターリャについて

ジェラソンイス・ダ・ターリャ
GERAÇÕES DA TALHA(ジェラソンイス・ダ・ターリャ)は、本物のヴィーニョ ダ ターリャ(アンフォラワイン)造りの技術を生産し、普及させることに重点を置く家族で営むワイナリーだ。アレンテージョの中心地、ヴィラ・デ・フラデスにあるこのワイナリーは、2000年前にローマ人がこの手造りワインの文化と製造方法を伝えた場所である。ローマ帝国統治時代から、この文化は代々受け継がれ、そのおかげでこの生産技術が維持されてきた。彼らの曽祖父にあたるフランシスコ・ノゲイラ・アナクレトがワイナリーを取得し、ここでワインとブランデーを生産し、アレンテージョ全体の見本市、バー、レストランに供給していた。フランシスコ・アナクレットが病に倒れた時、義理の息子であるアルリンド・ルイボにこの遺産を引き継いだ。彼は、その名誉ある人生の多くをこの芸術に捧げ、今日ジェラソインス・ダ・ターリャのプロジェクトを推進する彼の娘と孫娘にそれを引き継ぐことができたのだ。ターリャワインは、アレンテージョのワイン文化の一部であり、ローマ人によってもたらされたユニークなワインづくりだ。このプロセスはブドウがセラーに到着するところから始まり、除梗し、破砕して皮、種、茎の一部と一緒に、土でできたターリャに入れ、自然発酵。ブドウの皮の固形部分が表面に浮き上がり、厚い層が形成される。表面にある層を下に押し沈める作業を1日に2回。この工程により、ブドウのすべての成分がワインに移され、色と風味が与えられる。発酵後、そのまま数ヶ月熟成。葡萄の皮や種などは自然のフィルターとして機能し、ワインはタップから注がれ、瓶詰めされる。(インポーター資料より)

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地域:アレンテージョ

アレンテージョは、ポルトガル南東部に広がる広大なワイン産地です。
地中海性気候の影響を受け、暑く乾燥した夏と暖かい冬が特徴です。
地形は平野と緩やかな丘陵で構成され、多様な土壌が見られます。
この地域の特産ブドウ品種には、赤ワイン用のアラゴネス(テンプラニーリョ)、アリカンテ・ブーシュ、トリンカデイラ、白ワイン用のロウペイロ、アリントなどがあります。
特に注目すべき地区として、北部のポルタレグレがあります。
ここでは、標高が高く冷涼な気候を活かした個性的なワインが生産されています。これらのワインは、フレッシュで酸が高く、はっきりとしたセイボリーのニュアンスが特徴です。





生産年
2021

容量
750ml

送料
¥1,500 (¥18,000以上で送料無料)

税率
10%

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