セバスチャン・シャティヨン(アド・ヴィヌム)のコラボレーションキュヴェです。
トマは数年前にセバスチャンの元で働き始めたことから次第に友達になり、お互いの楽しみのためにキュヴェを作ることにしました。ブドウは2021年にトマが購入したカリニャンの畑のものと、セバスチャンが選定しネゴスで購入したものです。ユニ・ブランが25%しか含まれていなくても影響力があり、白を感じさせるフレッシュさでカジュアルにグビグビ飲みたいワイン。ぜひハンモックに揺られながら!(インポーター資料より)
ローヌは、フランス南東部に位置する魅力的なワイン産地です。
ローヌ川に沿って約250kmにわたって広がり、北部と南部に大きく分かれます。
北部は半大陸性気候で急峻な斜面に畑が並び、南部は地中海性気候でなだらかな丘陵地が広がります。
特産ブドウ品種は、北部では赤ワイン用のシラー、白ワイン用のヴィオニエ、ルーサンヌ、マルサンヌ。南部では赤ワイン用のグルナッシュ、シラー、ムールヴェードルなどがあります。
特出した地区として、北部のコート・ロティがあります。
ここでは、花崗岩質の土壌と急斜面を活かした個性的な赤ワインが生産されています。
これらのワインは、シラーの力強さとヴィオニエのエレガントさが融合した複雑な味わいが特徴です。